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北極の神秘主義 極地の神話・科学・象徴性、ナチズムをめぐって

ジョスリン・ゴドウィン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784875022565
ISBN 10 : 4875022565
Format
Books
Publisher
Release Date
September/1995
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

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  • garth

    「ナジム・コブラは、極の色は緑であると述べている。巡礼はまず最初に、自分が深い井戸の中にいることに気づく――明らかに、悟りを得ない状態で経験する〈世界軸〉である。はじめはその入口の部分が輝き、次に上昇に伴って井戸全体が光で満たされていく……「初めは暗黒である。なぜならそれはかつて悪魔の住処であったから。だが今ではそれは緑の光で輝いている。なぜならそこは〈天使たち〉と神の〈慈悲〉の降りてくる場所となったのだから」緑の光線。オズのエメラルド・シティ。

  • mittsko

    「北極」とあるが、正しくは「極」の形而上学/秘教/オカルト(極の「伝統」「元型」)の博物誌。南北極、霊的極、天の極などなどについて、古今東西の思索と象徴と物語を縦横無尽に紹介する。包括的、理論的な考察はほんの僅か(本書はそれをやっていると「序文」は言うのに)。著者の専門は音楽史学、とくに「異界の音楽」で、その研究の過程でこちら方面への造詣を深めたというわけ。まぁすごい博識! なお、本邦訳にはごく小さく「極地の神話・科学・象徴性、ナチズムをめぐって」と副題が添えられており、実はこちらの方が原題に近い。

  • ∃.狂茶党

    詐欺師と、本当に信じてる人は共に、同じ領域を見たのだろう。 それは想像力の領域だ。 想像力の海から、何かを汲みあげるには、知性と慎重さが必要だ、水が上昇して溢れ出すと、世界は姿を変える。 想像力は、科学や芸術の源泉でもあります。科学や芸術もまた、時として、無意識の物語に絡め取られてしまいます。 私たちは慎重さを求められています。 とりわけ、我々の特権が奪われた(ようとしている)と考え始めたら危険です。民族主義者は、我々は不当な犠牲を強いられている、私たちはこの被害者の境地を脱すると告げ始めます。

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