ジョシュア・ギルダー

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ケプラ-疑惑 ティコ・ブラ-エの死の謎と盗まれた観測記録

ジョシュア・ギルダー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784805207765
ISBN 10 : 4805207760
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ティコ・ブラーエの助手となったケプラーは、ティコの40年間に渡る観測データを手に入れたかったのだが…。本書は、最新のPIXEによってティコの死因を明らかにするとともに、彼の科学史上の役割を再評価する。

【著者紹介】
ジョシュア・ギルダー : 1954年、ワシントンDC生まれ。サラ・ローレンス・カレッジでの専攻は記号論理学で、北アメリカ北西海岸の先住民クワキウトゥル族の儀式であるポトラッチの研究でB.A.を取得。その後、雑誌のライターとなり、レーガン大統領のスピーチライターを務め、ショージH.W.ブッシュ大統領のもとでは人権問題担当国務事務次官補を務めた

アン‐リー・ギルダー : ジャーナリスト

山越幸江 : 翻訳家。主に科学技術関係の翻訳に従事。1966年、聖心女子大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • K K

    これはすごい!ケプラーの法則、誰しも耳にしたことがあると思いますが、彼が師であったブラーエを水銀で毒殺していた可能性があることを400年後に暴いたとは、、! 二人の天才の数奇な運命。なんとも切ない。 ブラーエの言葉がいい。 いつも天に想いを馳せていたが、二人はついに真から友情を得ることはなかったのですね。 『どこに行っても地は下に天は上に存在する。やる気のある人間はどこにいてもそこが祖国になる。』

  • naoto

    描かれてるケプラーがクズ過ぎてちょっと信憑性がないような気がしてる。いろいろ調べてこういう書き方になったんだろうけど。ま、いろいろ他にも読んでみよう。水銀が、純粋なものだと害がないってのは知らなかったな。

  • ピエール

    ケプラーの法則は高校で習いましたが、実はこれがニュートン力学が作られる基礎になったということは、最近まで知りませんでした(ニュートンがリンゴを見ながら勝手に作ったと思っておった)。ケプラーの原書は、「宇宙はこのように美しく形成されていなければならないはずだ」というところからスタートしていて、占星術と物理の中間程度の怪しげな書物です。そこに殺人まで犯して手に入れたティコ・ブラーエの観測データが利用されてようやく少し科学らしくなっています。原書「宇宙の調和」読んでみましたが、付いていけませんでした。

  • 島袋 祐次

    高校の教科書には出てこないティコブラーエやケプラーの性格や有名な水銀中毒の事件等を知ることができて面白かったです。実験を重視する今の科学の考え方の土台がこの頃から出来始めたんだなぁ。

  • 桜子

    大胆な推理。少し専門的な話になると時々ついていけなかったのが悲しい。勉強不足…。

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