ジョエル・ティリングハスト

Individuals/organizations Page

Books

ティリングハストの株式投資の原則 小さなことが大きな利益を生み出す ウィザードブックシリーズ

ジョエル・ティリングハスト

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784775972427
ISBN 10 : 4775972421
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「己を知ること。どのように結論に至ったか、そして、どのように自己欺瞞に陥るかを知ること」「自らの専門性に基づいて判断すること。理解していないことに投資しないこと」「信頼に足る有能な仲間や協力者を選ぶこと」「本質的に欠陥のある投資を見いだし、避ける方法を学ぶこと」「割安銘柄を常に探し求め、誤った価格付けがなされている銘柄を見いだすことが投資家の第一の責務であることを肝に銘じること」―ベテランファンドマネジャーのジョエル・ティリングハストが、投資で成功するためのシンプルかつ重要なステップを伝授。

目次 : 第1部 臨機応変(マッドワールド/ 愚かな人間の錯覚(決定バイアス) ほか)/ 第2部 死角(知る必要があるのか/ 私にはシンプルな人生 ほか)/ 第3部 正直で有能な受託者(勇気を持て、突出したキャラクター/ お金を払う価値がある ほか)/ 第4部 長生きして豊かになろう(終焉は近いのか/ 噴出油井と油膜 ほか)/ 第5部 どのような価値があるのか(将来上がる割安株を探せ/ どの利益? ほか)

【著者紹介】
ジョエル・ティリングハスト : 1989年からフィデリティ・ロープライスト・ストック・ファンドのファンドマネジャー。36年にわたり投資業界に君臨するベテランで、長期にわたってベンチマークを大幅に上回るパフォーマンスを上げ続けるトップクラスの存在として名をはせている。CFA(認定証券アナリスト)でもある

長尾慎太郎 : 東京大学工学部原子力工学科卒。北陸先端科学技術大学院大学・修士(知識科学)。日米の銀行、投資顧問会社、ヘッジファンドなどを経て、現在は大手運用会社勤務

藤原玄 : 1977年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。情報提供会社、米国の投資顧問会社在日連絡員を経て、現在、独立系投資会社に勤務。業務のかたわら、投資をはじめとするさまざまな分野の翻訳を手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • baboocon

    ピーター・リンチのマゼランファンドを擁するフィデリティで長年に渡って優秀な実績を上げてきたファンドマネージャー・ティリングハストの投資論。彼の手法は基本的にバリュー投資なのだけど、自身の言葉で書かれているという点で、巷に溢れかえるバフェットやグレアムを第三者が解説するなんちゃってバリュー投資本とは一線を画する。惜しむらくは文章が冗長でわかりにくいこと。また折を見て読み直したい。

  • とみやん📖

    かなり手こずったが何とか読み終えた。 ケインズが1920年代は市場平均をアウトパフォームできなかったが、高配当銘柄への投資に集中力してから運用に成功した話は興味深かった。 広範囲に亘り投資の要点を解説しているが、会計知識と米国の歴史をある程度把握していないと読みこなせない代物。また読み返したい。

  • 葵堂

    骨太の投資論講義を10時間ぐらい聴講した気分になれる一冊。

  • ゼロ投資大学

    バリュー投資について基本的な考え方が示されている。今まで読んできた投資の良書に書かれていたことと重なる部分も多く、実際の企業の価値評価をする際にも参考に出来ることが多かった。投資を実行する際には思いついた銘柄に即座に投資するのではなく、長期的に観察を行うことの必要性を感じることが出来た。

  • ブック丸

    定量的な企業分析について書かれていると期待して読んだが、どちらかというと定性的な内容だった。順序だてられた構成やテーマで書かれていないうえ、脱線も多いので、読みながら「今は何の話をしているんだろう」と思ってしまうタイミングが多かった。感情に従って判断するのではあく、理解できるものを買う。信頼できる会社に投資をする。世の中の移り変わりで淘汰されない事業に投資する。割安(支払う価格よりも価値が大きい)を買う。割安についてはPERとDCFについて触れていたが、詳細な手法については書かれていなかい。再読はしない。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items