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ISBN 10 : 4875719957
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ニューヨーク・タイムズをはじめ、各種紙誌に掲載されたオーツの論説を、『作家の信念』と題して1冊に収めたもの。それぞれのエッセイで、オーツ自身の創作過程の種々相を赤裸々に披瀝してくれている。
【著者紹介】
ジョイス・キャロル・オーツ : 1938年、ニューヨーク州ロックポート生まれ。1960年、シラキュース大学を総代で卒業後、1961年、ウィスコンシン大学大学院で文学修士号を取得。デトロイト大学(1962‐67)、カナダのウィンザー大学(1967‐78)で教鞭をとったあと、1978年からプリンストン大学の創作コースで教えながら、執筆活動を続けている。長編、短編、評論、劇、詩、ヤングアダルト小説、ロザモンド・スミスのペンネームで主にミステリー小説、と幅広いジャンルでアメリカ社会を根底から鋭く活写し、今ではアメリカ社会についての意見を求められるオピニオンリーダー的存在となっている。1987年から現在に至るまで、プリンストン大学のRoger S.Berlind Distinguished Professor of the Humanitiesの立場にいる。夫レイモンド・スミスと共にThe Ontario Reviewを編集・発行している。大学3年生のときにマドモアゼル誌主催の学生短編コンテストで受賞。1963年、短編集By the North Gateでデビュー。1970年、長編小説them(1969)で全米図書賞National Book Awardを受賞。1970年、1986年にはO.Henry Special Award for Continuing Achievementを受賞。1990年、短編集The Assignation(1988)のタイトルストーリでRea Award for Achievement in the Short Storyを受賞。1996年、PEN/Malamud Awardを受賞。長編小説Blonde(2000)が全米図書賞候補となり、ベストセラーともなった。2003年、Common Wealth Award for Distinguished Service in LiteratureとKenyon Review Award for Literary Achievementを受賞
吉岡葉子 : 1950年徳島県生まれ。1975年同志社大学大学院修士課程修了。現在、高知大学、高知女子大学の非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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