ジュリア・クリステヴァ

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黒い太陽 抑鬱とメランコリー

ジュリア・クリステヴァ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784796701808
ISBN 10 : 479670180X
フォーマット
出版社
発行年月
1994年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,366p

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読書メーターレビュー

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  • 宵子 さん

    ブルガリア出身のフランスの精神分析医クリステヴァの著作。ホルバインの「死せるキリスト」やドストエフスキーの作品などの分析と、抑鬱について分析したもの。そのため、読んでいて滅入ってくる。一見、ヤンデレホイホイだし。一番印象的だったのは「抑鬱はナルシスの隠された顔」であり、自己愛的抑鬱症患者にとっては、自殺は悲哀との結合であり、不可能な愛との結合らしい。しかも、他者やものを貪ろうとすることでしか、生き延びることができないと思い込んでいる、とのことだ。だから、時折他者に対して凶暴化する場合があるのね。

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ジュリア・クリステヴァ

1941年、ブルガリアに生まれる。66年、パリに留学。以後は文学研究者、精神分析家、作家としてフランスに暮らす。文学の記号論的・精神分析的研究に従事するかたわら、後に伴侶となるフィリップ・ソレルス主宰の前衛雑誌『テル・ケル』、後続の『ランフィニ』に参加。バフチン、ソシュール、フロイト、ラカンらの読解

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