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ブリジャートン家 3 もう一度だけ円舞曲を ラズベリーブックス

ジュリア・クイン

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801926127
ISBN 10 : 4801926126
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ペンウッド伯爵の庶子ソフィーは、意地悪な継母とそのふたりの娘が家にやってきた上、父の突然の死によって、メイド同然のつらい日々を送っていた。そんなある日、ブリジャートン子爵家で仮面舞踏会が催され、留守番だったソフィーも、ひょんなことから祖母のドレスを着て出かけることに…。ソフィーは一夜限りの夢と知りつつ、子爵家の次男ベネディクトとワルツを踊り、午前零時の鐘の音とともに姿を消した。ベネディクトは残されたイニシャル入りの手袋だけを手がかりに、ソフィーを探すことを決意するが…。全米で1000万部の売り上げを誇る“現代のジェイン・オースティン”ジュリア・クインが贈る大人気小説。ドラマ“ブリジャートン家”シリーズ原作!

【著者紹介】
ジュリア・クイン : ハーバード大学ラドクリフ・カレッジ卒業後すぐにロマンス小説を書き始め、1995年にSplendid(邦題:『すみれの瞳に公爵のキスを』)で作家デビュー。2000年に発表した“ブリジャートン”シリーズの第1作、2作、4作がRITA賞の候補作に選ばれ、人気ヒストリカル・ロマンス作家としての地位を確立。2007年、シリーズ第8作がついに受賞。その他2作品がRITA賞を受賞している。米国ロマンス作家協会殿堂入り。太平洋岸北西部に家族と在住

村山美雪 : 東京都出身。出版社、外資系商社勤務を経て出版翻訳の道に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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あらすじを読んでわかる通り設定がまるでシ...

投稿日:2021/04/21 (水)

あらすじを読んでわかる通り設定がまるでシンデレラです。 ですがヒロインが庶子ということもあり簡単には結ばれません。 身分違い悩み切なくなる展開に泣けますが、最後にはスカッとできます。 周りを取り囲むキャラクター達も魅力的ですのでお気に入りが見つかるかもしれません。シリーズものを読む楽しみですね。

シロハルソウ さん | 不明 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • こばまり

    再読なのに初読の楽しさ。モチーフはかの有名なお伽話。甘いお菓子が虫歯に沁みるように、ロマンス小説が12時間労働後の脳髄に沁みるのよ。仕事帰りの小田急バスの中でにぱにぱしながら読了。

  • たまきら

    私生児であるものの、伯爵である父の元で育った美しい女性が主人公です。何の後ろ盾もない美女が周囲に利用される姿には本当に腹が立ちますが、現在でも状況に大した変化はない気がします。だからこそ女子は主人公に自分を投影し、怒り、同情し、解決されてほっとするのよね。こういうテンプレートは小公女と一緒だけれど、こういう本を読みながら女性は利用される危険を学んできた気がします。女子、がんばろう!

  • sin

    kindle版。シリーズ3作目、ブリジャートン家次男ベネディクトのお話。内容はまさにシンデレラストーリー。ドラマを見ているので、登場人物たちがドラマと重なってしまう。兄弟姉妹のオムニバス連続小説、ゆっくり最後の一人まで読もうかな。

  • ☆ひとこぶラクダちゃん☆

    今回の主人公は、ブリジャートン家次男のベネディクトと伯爵庶子のソフィー。序章では、シンデレラを元にしたソフィーの辛い過去が語られます。ベネディクトは前作までは、真面目で印象の薄い男性でしたが、今作では仮面舞踏会で出会った女性に心を寄せている素敵な一面が見られます。面白いお話でした。

  • 鳩羽

    伯爵の非嫡出子であるソフィーは、父伯爵が亡くなってから継母に女中のようにこき使われていた。一度限りの思い出として仮面舞踏会に参加し、そこでブリジャートン家の次男ベネディクトと一目で恋に落ちる。互いに惹かれあいながらも、舞踏会に行ったことがバレて、家を追い出されたソフィーは自活の道を探るが…。運命的な再会が待っていた。…シンデレラそのままのようなストーリー、そして上流階級になりきれないことは最後までネックとなり、婚前交渉を持つのも貴族じゃないからかなと思う。それにしてもヴァイオレット母さんがかっこいい。

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