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不機嫌な子爵のみる夢は ラズベリーブックス

ジュリア・クイン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801926097
ISBN 10 : 4801926096
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

1814年、ロンドン。放蕩者として有名なブリジャートン子爵アンソニーは、長男としての責任から結婚を考えるようになった。花嫁に望む条件は3つ。ある程度、魅力的であること。愚かではないこと。本当に恋に落ちる女性ではないこと。今シーズン一の美女で理想的な候補エドウィーナを見つけ、近づこうとするアンソニー。だが、妹を不幸にすまいと、エドウィーナの姉ケイトが事あるごとに邪魔をする。忌々しく思うアンソニーだったが、いつしかケイトとの諍いこそを楽しんでいる自分に気がついた…。全米で1000万部の売り上げを誇る“現代のジェイン・オースティン”ジュリア・クインが贈る大人気小説。ドラマ“ブリジャートン家”シリーズ原作!

【著者紹介】
ジュリア・クイン : ハーバード大学ラドクリフ・カレッジ卒業後すぐにロマンス小説を書き始め、1995年にSplendid(邦題:『すみれの瞳に公爵のキスを』)で作家デビュー。2000年に発表した“ブリジャートン”シリーズの第1作、2作、4作がRITA賞の候補作に選ばれ、人気ヒストリカル・ロマンス作家としての地位を確立。2007年、シリーズ第8作がついに受賞。その他2作品がRITA賞を受賞している。米国ロマンス作家協会殿堂入り

村山美雪 : 東京都出身。出版社、外資系商社勤務を経て出版翻訳の道に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • こばまり

    ロマンス小説というと、蕩けたような表情の白人女性の表紙でお馴染みだがこのデザインはスッキリしていてよいな。前作に引き続き再読なのにきれいサッパリ忘れており初読の楽しさ。主人公はこじらせ系男子とも言える。

  • 星落秋風五丈原

    ブリジャートン家お兄ちゃんの話。

  • ヒサ子。

    反発しつつも惹かれ合っていく、ブリジャートン家の長男で子爵様のアンソニーと、シェフィールド家の長女ケイト。 1巻では、家族に愛されて育ったヒロインと、家族に恵まれなかったヒーローが、愛し合うことよりも、理解する難しさ痛感されました。対して2巻では、家族を大切に思う責任感強い長子であることだけでなく、心のうちに隠している死生観や闇といった、共通する天も多い二人。なのに、アンソニーが結婚相手の「恋に落ちる女性でないこと」とか条件を決めていたり、ケイトが美しい妹を大切にするあまり彼に悪い先入観を持って敵視したり

  • arianrhod

    著者が熱烈なジェーン・オースティンのファンだけあって、高慢と偏見に寄り添った作品だと感じとれます。1巻、2巻と通して謎の記者レディ・ホイッスルダウンによる社交界のゴシップ記事からスタートするスタイルなのですが、それが19世紀版ゴシップ・ガールのようなノリ。今月3巻が発売されるのですが、多分この手法はシリーズ最後までとおしていく感じなのでしょう。こうなると、レディ・ホイッスルダウン本人が誰なのかを空想するのが俄然楽しいですね。

  • ☆ひとこぶラクダちゃん☆

    シリーズ2作目です。前回登場の長兄アンソニーが主人公です。ブリジャートン家皆さんの個性が豊かで、誰が出てきても面白いです。しかし、私の゙お気に入りは『レディ・ホイッスルダウンの社交界新聞』です。早く正体が知りたいです・・・

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