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空高き丘でくちづけを ライムブックス

ジュリアナ グレイ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562044795
ISBN 10 : 4562044799
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

アレクサンドラは、妹たちと3人でイタリアを訪れていた。道中、英国王立協会の天才科学者フィンと彼の友人ら3人に出逢う。フィン一行は自動車開発に専念するために、トスカーナの古城で過ごすことにしていた。ところが、アレクサンドラたちがこれから1年間を過ごすために契約を結んだ先も、同じ古城だったことがわかる。ほかに選択肢のない6人は、やむを得ず共同生活を始めることに。その後、ふとしたきっかけからフィンの仕事を手伝うようになるアレクサンドラ。小さな作業小屋の中、ふたりきりで過ごす時間を重ねるにつれて、やがて今まで感じたことのない想いが互いに芽生えていく。ところが、アレクサンドラにはフィンに隠していることがあって…。2012年ロマンティック・タイムズ・レビューワーズチョイス賞ファーストヒストリカル部門受賞作!

【著者紹介】
ジュリアナ グレイ : 2012年、初めて出版した『空高き丘でくちづけを』(ライムブックス刊)を含む3部作でロマンティック・タイムス・レビュワーズチョイス賞など数々の賞を受賞し、鮮烈なデビューを飾った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    有閑貴族兄弟と天才科学者トリオ&はちゃめちゃ貴族女子トリオが手違いでイタリアのおんぼろな城に1年間同居する羽目になるというあっかるいロマンスです。メインは侯爵未亡人(美女、社交界の華、でも意外に真面目)と婚外子な科学者男子で、他のカップルの描写がないのがちょっともどかしいところ。でもその分二人の恋愛と自動車の黎明期が非常によく描かれていて面白かった!科学者男子(背高のっぽの赤毛さんで、イヴ&ロークのマクナブを思いつつ読みました)のオトンが判明した時は大笑いしましたよ。あはははは!

  • choco

    科学オタのヒーロー、フィンと落ちぶれた生活を立て直そうと企てる未亡人アレクサンドラ。舞台がイタリアなのがなかなか異色。話の軸が自動車開発なのも異色。読み始め、登場男女比が合コンみたいで主役探しに迷いますが、走り始めるとサクサク進んで気付けばゴールw 軽ーく、そして楽しく読めました(^_^)

  • Nami

    個人的にヒロイン アレクサンドラがあまり好きになれず、と言うのも、ヒーロー フィンが凄く良い人で、良い人過ぎて...アレクサンドラがフィンに近付いた動機が動機なだけに、可哀想になってきた。でも、全て知ってもフィンのアレクサンドラへの愛は揺るがず、全て受け入れあっさり許す。最初から最後まで、アレクサンドラにメロメロなフィン❤️3組同時進行のラブ❤️ウォリングフォードとアビゲイルが気になる。ウォリングフォードが全裸でアビゲイルを追いかけるシーンがあったけど、しかも外で‼︎変態か⁉︎(笑)気になる...

  • うにすけ

    図書館本。はじめキャラをつかめてない状態で6人で会話されると何が何だか。よくわからん状態で読み進めたらいまいち入り込めなかった…。ヴィクトリア時代の最後の方で自動車を開発しているんですね。目面しい設定で面白いとは思うんだけど、イメージしにくかった。ヒーローが背が高くて赤髪だなんて、気性が荒くないけどスコットランド人?かと思ったらアイルランド人だったよー。

  • あんころもち

    タイトルが意味不明だけど、すっごくおもしろかった!フィンが好き過ぎる。残りの2冊は皆さんの評価がイマイチなので読むつもりは無かったけど、ガチョウの羽やら全裸やらが気になってしょうがない。アビゲイルも買わなけば〜〜〜

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