ジュヌヴィエーヴ・フジ・ジョンソン

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核廃棄物と熟議民主主義 倫理的政策分析の可能性

ジュヌヴィエーヴ・フジ・ジョンソン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784787711083
ISBN 10 : 4787711083
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

原発稼動とともに増え続ける使用済み核燃料、その処理という現代社会が抱える難問にどう取り組むのか。原発推進国カナダにおける「国民協議」を検証する。日本の状況にとって豊富な教示に富んだ考察。

【著者紹介】
ジュヌヴィエーヴ・フジ・ジョンソン : 1968年、カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州バンクーバー生まれ。同州スティーブストンで育つ。1995年、サイモン・フレイザー大学政治学部卒業。1997年、ロンドン大学LSE校政治理論研究科修士課程修了。2004年、トロント大学政治学研究科博士課程修了。現在、サイモン・フレイザー大学政治学部准教授

舩橋晴俊 : 1948年、神奈川県生まれ。1976年、東京大学大学院社会学研究科博士課程中退。現在、法政大学社会学部教授、法政大学サステイナビリティ研究教育機構機構長

西谷内博美 : 2001年、シカゴ大学人文学研究科修士課程修了。2005年、法政大学大学院社会科学研究科修士課程修了。現在、法政大学サステイナビリティ研究教育機構リサーチ・アシスタント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • うえ

    「対話への参加者が採用するべき理性の種類をめぐっては、多くの論争が存在する。…ロールズの公共的理性と道理性の所期の目的は、正当化という目標に貢献するような意見の一致なのである。だが、その代償は何であろうか。その代価は排除なのかもしれない。というのは、熟議の参加者たちが公共的理性と道理性について、異なった、そして競合する考え方をもっているかもしれないからである。強固なロールズ派であれば、熟議の参加者に、自分たちの信念体系だけではなく、自分たちの公共的理性と道理性の考え方をも放棄させることを要求するであろう」

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