ジュディス・フランダーズ

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アルファベット順の文化史 図書館の分類法からオリンピックの国別入場まで

ジュディス・フランダーズ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562075706
ISBN 10 : 4562075708
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

アルファベットのルーツとされる古代エジプトの碑文に始まり、頭文字の順番で並べることが情報を分類という新たな世界に導いた。優劣をつけないフラットな並べ方、アーカイブ、索引といった技術がもたらしたものとは。

【著者紹介】
ジュディス・フランダース : 社会史を専門とする歴史家。バッキンガム大学のシニアリサーチフェローであり、『タイムズ文芸付録』誌や『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙にたびたび寄稿している

星慧子 : 関西外国語大学卒業。15年間滞在したシンガポールで博物館のボランティアガイドのかたわら実務翻訳に携わる。帰国後、出版翻訳の道に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • スプリント

    分類方法としてのアルファベット順の歴史。 ここまで掘り下げて展開できるテーマではないと思っていたので興味を惹かれた。

  • 椎名千歳

    アルファベット順という並べ方の歴史についての本。 あまりにも身近すぎて意識していなかったけど、アルファベット順が異端とされた時代があったこと自体がとても驚き。 時代ごとにどんな並べ方が一般的だったのか、どのような流れでアルファベット順が浸透していったのかを知ることができてとても面白かった。 「ABCという並びは他よりも優れているという見方がある」という流れで日本にもABCという放送局があるという記述があったのが気になった。多分関連してないのでは…?

  • くまのみ

    おもしろかった!(内容をすべて把握・記憶できたかはさて置いておいて)アルファベット順が最初は世界の秩序に反していると思われていたこと、教養のない人たち(物事の順序を知らない人たち)のためのツールだとされていたという新鮮な発見。あと関係ないけど昔の書物のタイトルってシンプルでかっこいい。「聖なる平行線」とか「ひとつかみの花々」とか。借りて読んだ本だけど買おうかな〜

  • Teo

    これを読んで人類は思った程には賢くなくて思った以上に文書整理の方法を編み出すまでに時間をかけていたと言うのを知った。予想外だった。それにしても今後はAIに文書を全部読ませて曖昧な質問をしてもAIが「その情報はこの書類のここの部分にあります」と回答するだろうから、また違った世界になりそうだ。

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