ジャン コーム ノゲス

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湖の騎士ランスロット 愛蔵版 世界の名作絵本

ジャン コーム ノゲス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784338260084
ISBN 10 : 4338260084
フォーマット
出版社
発行年月
2013年03月
日本
追加情報
:
56p;28

内容詳細

人々が想像もつかないところで、魔術師マーリンはブリテンの国々を見守っていた。湖の貴婦人ヴィヴィアンはエレーヌ王妃が嘆くことはわかっていたが、マーリンの定めた運命にしたがって、王妃の息子をさらったのだ。王妃の息子は、湖の底の楽園で女たちにたいそうかわいがられて育った。

【著者紹介】
ジャン=コーム・ノゲス : 1934年、南仏ピレネー山脈に近いカステルノダリー生まれ。パリの大学で文学を専攻し、教師となる。教職と並行して児童小説の執筆を始める。鷹匠になることに憧れた中世の少年を描いた「Le Faucon D´enich´e(巣から出された鷹)」(1972年)で注目を浴び、その後も多数の作品を出版している。現在は引退して故郷に近い小さな村に住み、文筆業に専念するとともに、児童・生徒を対象にした講演活動も活発に行っている

クリストフ・デュリュアル : 1968年フランス・ローヌ地方のコンドリユー生まれ。リヨン在住。子どもの頃からバンド・デシネ(ベルギー・フランスの漫画)が好きで、自分でバンド・デシネを描き始める・リヨンのエミール・コール・デッサン学校でイラストを学んだ後、アニメ映画の仕事に従事。その後、1993年から絵本や児童小説の挿絵を手がける

こだましおり : 1959年広島県生まれ。神戸市外国語大学等卒業後、会社勤務を経て、1989年渡仏し、パリ第3大学現代フランス文学修士課程修了。在仏邦字紙の編集を経て、現在はライター・翻訳家としてパリ近郊で活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 小夜風 さん

    【図書館】アーサー王もランスロットも初めて触れたからか判り難いお話でした。グウィネヴィア王妃は「王妃」なんだから人妻だよね?王妃が自分に忠誠を誓う若者を、良いように転がしてるだけのように思えて、ランスロットが気の毒になりました。魔術師マーリンが何をしたかったのかも理解出来ませんでした。あとがきにランスロットの息子の記述があるのですが、ランスロットはグウィネヴィア王妃と結ばれるのかな?

  • シグマ さん

    字、ちっさ!!これ子供時代の自分がもらっても読みたいとは絶対思わないだろうし(絵的にも)、大人になってからじゃ遅すぎる感じが。どの層向け?騎士道ってスゴイワ。

  • 亮さん さん

    円卓の騎士ランスロットのお話。お話の前半かな。フェイトゼロで有名になった変装して敵を打ち負かすシーンなどがある。ランスロットってそういう意味だったね。なんでフェイトゼロの彼の持つ武器は、槍でなく剣だったんだ?

  • ケニオミ さん

    小峰書店の「愛蔵版世界の名作絵本シリーズ」の最新版です。このシリーズは毎回楽しみにしていますが、今回はアーサー王の物語から騎士ランスロットの話を取り上げています。ランスロットの生い立ちから、アーサー王の王妃グウィネヴィア王妃への献身に伴う様々な艱難辛苦を扱っています。「王妃のためにここまでするの?」と思う場面がありましたが、伝説ですし、絵本ですからOK、OKと自分に言い聞かせながら読了しました。今の伝説シリーズよりも、小説シリーズの方が、僕としては好きですが、それもまたOK、OK。次が楽しみです。

  • 文吾 さん

    ★★/図書館本、絵本。アーサー王伝説の円卓の騎士であるランスロットが主役の絵本。湖の騎士、荷車の騎士はランスの通り名。お話は著者の創作と思われ、読み辛くて全然面白くなかった(個人の感想です、すいません)。王妃グィネヴィアは変わらず性格が悪くアーサーの影は薄い。文章が激烈に自分に合わなくて読むのが辛かった。文字数が多く言い回しが小難しいので子供には辛いのでは。最後に「王妃の愛情を注がれた」とあるけどどこがやねん、とツッコミたい。遊ばれてますやん。

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