ジャン=クリストフ・ビュイッソン

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敗者が変えた世界史 上 ハンニバルからクレオパトラ、ジャンヌ・ダルク

ジャン=クリストフ・ビュイッソン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784562056835
ISBN 10 : 4562056835
フォーマット
出版社
発行年月
2019年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
229p;20

内容詳細

「勝利から失墜までは、ほんの一歩のみ」。巧みな語りと、波瀾万丈のドラマが一体となった物語は、権力、歴史、後世の評価についての考察へと読者を誘う。

目次 : 第1章 ハンニバル ローマを震えあがらせた将軍/ 第2章 ウェルキンゲトリクス カエサルに「ノン」といった男/ 第3章 クレオパトラ 失われた幻想/ 第4章 ジャンヌ・ダルク 死をへての勝利/ 第5章 モクテスマ二世 最後の皇帝/ 第6章 ギーズ公アンリ一世 神に従い、王に反して

【著者紹介】
ジャン=クリストフ・ビュイッソン : 「フィガロ」誌の副編集長であり、歴史に特化したテレビチャンネル(cha^ine Histoire)の番組「イストリックモン・ショー(Historiquement show)」の司会を担当している

エマニュエル・エシュト : 歴史研究家、ジャーナリスト、編集者

神田順子 : フランス語通訳・翻訳家。上智大学外国語学部フランス語学科卒業

田辺希久子 : 青山学院大学大学院国際政治経済研究科修了。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 星落秋風五丈原 さん

    もう少しで勝てたかもしれないのに自分の実力以外の要素で敗者になった人達もいる。ジャンヌはやっぱり激情型。クレオパトラはしたたか。

  • Fondsaule さん

    ★★★☆☆ 序文:敗者の美学、 第1章 ハンニバル:ローマを震えあがらせた将軍、第2章 ウェルキンゲトリクス:カエサルに「ノン」といった男、第3章 クレオパトラ:失われた幻想、第4章 ジャンヌ・ダルク:死をへての勝利、第5章 モクテスマ二世:最後の皇帝、第6章 ギーズ公アンリ一世:神に従い、王に反して。これは世界史の勉強だよ。

  • dolce vita さん

    ハンニバルが連れていたという象の集団。暴走を止めるために小脳に釘を打つって…ハンニバル将軍の軌跡や栄光よりも象のつぶらな瞳が浮かんでこのフレーズが頭から離れない。勝利と紙一重の敗北によって狂う歴史の歯車。女の武器を駆使して国を治めたクレオパトラ。そこまで実行できて虜にできるんだから、いろいろと相当な遣り手だったのだろう。自らの死後も、それを語る人によってまた歴史が塗り替えられていくんだもの。なんだかいたたまれない。

  • ようへい さん

    古い順に歴史の中で敗者となった人たちの人生を辿っていく。上巻は紀元前から15世紀ぐらいまで。この辺は地図と年表がないと(いや、あったとしても)全くイメージが掴めない。記憶に残ったのはクレオパトラぐらいかな。歴史を動かした感がすごい。

  • Y田 さん

    各章適度な項数で伝記として気軽に読めます^ ^ ◆クレオパトラ 詳しく知らんかったけど、過酷な権力争いを生き延びたのが分かった。「アレクサンドリアに帰るやいなや政敵を処刑し〜」とかサラっと書いたるけど…、、 政治的センスがもの凄い人っていう風に感じた。王族まじタイヘンだ😑 ◆モクステマ2世 名前は初めて知るけど、アステカ最後の王。この時点でもう悲劇の予感しかしない… まあ…これ読むと、国の危機に立ち向かうには凡庸な人だったのかもしれんが、イイひとだったんだと思う。王族…タイヘンだよまじで🤔

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ジャン=クリストフ・ビュイッソン

「フィガロ」誌の副編集長であり、歴史に特化したテレビチャンネル(cha^ine Histoire)の番組「イストリックモン・ショー(Historiquement show)」の司会を担当している。フランス学士院アンリ・ド・レニエ賞およびフランス学士院倫理・政治アカデミー賞を受賞

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