基本情報
内容詳細
むかし、アメリカ合衆国のちいさな町に、じぶんのかんがえをしっかりもった女の子がいました。まだ、女の人がじぶんのかんがえで仕事をえらぶのがめずらしかった時代、その女の子は、やがてニューヨークの町にでてせんもんのべんきょうをすると、図書館ではたらきはじめます。そして、ニューヨークのあたらしいおおきな図書館に、すばらしい「児童室」をつくったのです。児童図書館サービスの先駆者のひとりアン・キャロル・ムーアの生涯を紹介。ひとりの女性の生き方としても興味深い、歴史をものがたる絵本。5才〜。
【著者紹介】
ジャン・ピンボロー : アメリカ合衆国テキサス州出身の作家、編集者。ブリガムヤング大学大学院修了後、雑誌編集者をつとめ、やがてフリーランスのライターとして活躍。絵本『図書館に児童室ができた日―アン・キャロル・ムーアのものがたり』がはじめての子どもむけの作品
デビー・アトウェル : アメリカ合衆国在住の絵本作家。1953年生まれ。アメリカの文化や歴史をテーマにした絵本を数多く描いており、メイン州リメリックに近い町で、作家の夫といっしょにくらしている
張替恵子 : 日野市立図書館で児童サービスを担当した後、1993年から公益財団法人東京子ども図書館に勤務。現在常務理事・事務局長。ブックリストの編集や書評などに携わる。図書館や学校で、お話やブックトークを数多くおこなうとともに、各地で研修講師として指導にあたる。武蔵野大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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とよぽん さん
読了日:2021/03/22
モリー さん
読了日:2018/10/14
たまきら さん
読了日:2019/03/15
ごへいもち さん
読了日:2019/06/07
Roko さん
読了日:2023/05/07
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人物・団体紹介
ジャン・ピンボロー
アメリカ合衆国テキサス州出身の作家、編集者。ブリガムヤング大学大学院修了後、雑誌編集者をつとめ、やがてフリーランスのライターとして活躍。絵本『図書館に児童室ができた日―アン・キャロル・ムーアのものがたり』がはじめての子どもむけの作品
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