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解説赤十字の基本原則 人道機関の理念と行動規範

ジャン・ピクテ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784887139831
ISBN 10 : 4887139837
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

第20回赤十字国際会議で採択された「赤十字の基本原則宣言」に関する解説書の邦訳。赤十字のみならず、全ての人道機関、NGOの理念と活動を律する普遍的基本原理であり、激動の現代世界に贈る知恵の結晶。

【著者紹介】
ジャン・ピクテ : 1914‐2002、ジュネーブ生まれ。元赤十字国際委員会副委員長。元アンリ・デュナン研究所所長。ジュネーブ大学準教授。ライデン大学、ルーバン大学、チューリッヒ大学各名誉博士

井上忠男 : 日本赤十字秋田看護大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • AKT

    赤十字で嘱託として働く身、赤十字の崇高な理念を前に自分の働き方を照らし合わせると何と自分はエゴで働いているかを思い知る。人々に対して公平に「無私」「無差別」に働くことが出来れば素晴らしいことであるが、現代はアンリデュナンが描いた時代からは変化しており、「中立」の概念なんて共通項を見いだすのが難しくなっている。しかし、迷ったり誘惑に負けそうになった時こそ、このような基本原則に立ち返ることが、人間らしいことを愚直に続ける勇気になるのだと思う。

  • 遠山太郎

    この本は読んでいない。 ◇日本赤十字社が「こころのケア」関連の冊子を期間限定で公開しているものを読んだ。http://www.jrc.or.jp/saigai/about/care/index.html ポイントを挙げていく。  ●活動のキーワード @良い活動は「ボランティア自身の安全と健康から始まる」。 A災害時のストレス反応は「異常な出来事に対する正常な反応」。 B人は自分で立ちあがる。「自立を支援しよう」。 ・特に人は昇り沈みあり進む、長い目を持つことが大切だ。  ●援助者として接するには次の7つの

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