ジャン・クロード・コフマン

Individuals/organizations Page

Books

料理をするとはどういうことか 愛と危機

ジャン・クロード・コフマン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794807038
ISBN 10 : 4794807031
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

食卓空間、それは家族と現代社会を映し出す鏡。料理、台所、買い物、味覚、ダイエット、食卓の会話、TVディナーなど、日常茶飯の事象の中に分け入り、「生の実感」の源泉を探る社会学の挑戦。

【著者紹介】
ジャン=クロード・コフマン : 1948年生まれ。フランスの社会学者。現在妻と2人の子供とともにブルターニュに在住。社会学のキャリアを開始したのは1969年で、77年に国立科学研究庁(CNRS)研究員、2000年に同主任研究員となった。パリ第5大学(ソルボンヌ大学)社会学研究所(CERLIS=CNRS‐Paris V)のメンバー。学生時代、アンケート調査を土台にして、実際の出来事に根ざした理論を構成していくという方法を用い始めていた。1992年に『結婚生活の横糸La Trame conjugale』(Natan)を出版して以来、学界で注目を集めるのみならず一般にも多くの読者を得、著作は次々と各国語に翻訳されている。現在は研究・執筆活動だけでなく、マスコミ、ジャーナリズムでも幅広く活躍している

保坂幸博 : 1947年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻博士課程修了。東海大学講師、宗教学概論、哲学概論担当

マリーフランス・デルモン : 1944年生まれ。1969年、フランス国立東洋語学校、国立ルーブル美術学校卒業。立教大学助教授、東京日仏学院講師。日仏学院では30年以上継続して美術史を教授している。教科書が複数冊ある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • たらこ

    アンケート(インタビュー?)調査による、食事・料理の社会学的研究。家族との関係について特に重点的にさまざまな角度から語る。また料理についても情熱と迅速の2つを基礎にして考察を進める。アンケート調査の質問項目がどんなものだったのか知りたい。

  • Tomomi Hori

    家族の多様なあり方を家庭の料理空間という切り口から分析。舞台は違えど、似た趣向の岩村暢子の『変わる家族変わる食卓』のほうがサンプル数も多そうで説得力あり。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items