ジャン・オーギュスト・ドミニック・アング

Individuals/organizations Page

Books

アングル

ジャン・オーギュスト・ドミニック・アング

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784106014185
ISBN 10 : 4106014181
Format
Books
Publisher
Release Date
October/1985
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 新田新一

    私は絵を見るのが好きなので、この新潮美術文庫のシリーズを集めています。アングルは馴染みのない画家だったのですが、本書を読んで親しみを感じるようになりました。巻末の解説によると情熱よりも理性を前面に出して絵を描いたそうです。確かにどの絵も端正な雰囲気を持っています。肖像画では人の体の中にある体温は伝わってきません。でも代表作の「トルコ風呂」にある官能性は退廃的な美は、人間が存在していることの重みと淡い哀しみが伝わります。アングルは単純な言葉で表現できない、人間の存在を丸ごと描こうとした画家だと感じました。

  • takakomama

    肌がなめらかで、表情が理知的な肖像画が多いです。アングルの師は、新古典主義の創始者ダヴィッド。脊椎が長いとか、現実の形態とは違っているのは奇妙?社会人講座「フランスの歴史や建築、芸術」の復習。

  • almondeyed

    フェリックス・ヴァロットンはアングルの絵に触発されて女性の後ろ姿のヌード画を何点も描いている。となると、アングルはちょっと奇妙な(ビザール!)ヌードを描く画家の先駆者という事になるのか。この本でも、身体の描き方がかなりデフォルメされている部分を詳細に説明してくれていた。今までアングルの絵は模範的でつまらないと思っていたのだが、これを読んでからは面白く感じられるようになった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items