核とUFOと異星人　人類史上最も深い謎 地球外からの飛来でも捉えきれない

ロズウェル事件よりも前だった！人類初の核爆発実験の一か月後、トリニティ・サイト（機密核実験場）の爆心地グラウンドゼロ近くでおこったサンアントニオＵＦＯ墜落ケースのすべて！

目次 : プロローグ　２０１７年１０月、“オウルバー＆カフェ”/ 第１部　世界の破壊者/ 第２部　スタリオン・ゲイト/ 第３部　アルミニウム合金のブラケットの問題/ 第４部　１９年後の見えない障壁/ 終章　サンアントニオＵＦＯ墜落ケース調査の結論/ エピローグ　冷戦とＵＦＯ―保たれた最高機密

【著者紹介】
ジャック・フランシス・ヴァレ : １９３９年、フランスの伝統ある国際的な一族（スイス、アメリカ、日本に跨る）に生まれる。ソルボンヌ大学で数学を学び、リール第一大学で天体物理学の修士号を取得した後、パリ天文台でフランス最初の人工衛星観測チームに加わった。１９６２年にアメリカに渡ったヴァレはテキサス大学オースティン校でＮＡＳＡの（コンピュータ・データに基づく火星地図の製作）科学事業に情熱を注いで働いた。その後、（アレン・ハイネック博士と出遭い）ノースウエスタン大学で人口知能に関する研究で博士号＊

礒部剛喜 : ＵＦＯ現象学者。１９６２年生まれ。日本大学法学部卒。第２回日本ＳＦ評論賞優秀賞受賞。翻訳書にジャック・ヴァレ『異星人情報局』（創元ＳＦ文庫）がある。日本宇宙現象研究会スタッフ。日本ＳＦ作家クラブ会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）