Books

世界大異変 ジム・ロジャーズ10年予測

ジム・ロジャーズ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492371336
ISBN 10 : 4492371338
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1章 巨大バブルの崩壊は目前に迫っている―世界的金融緩和の代償は戦後最大の経済危機へ(巨大バブルの代償は若者たちが背負うことになる/ バブル終焉のサインは至るところに表れている ほか)/ 第2章 ウクライナ侵攻で、世界はどう変わるのか―西側諸国は優位を失い、中国の影響力が大きくなる(ウクライナ侵攻で急落したロシアは千載一遇の投資チャンス/ グローバル経済の終わりは、欧米諸国を衰退させ中国を有利にする ほか)/ 第3章 円安・インフレ時代、日本人のための資産防衛術―「日本終了」に備えたプランBを準備せよ(このままでは20年後の「日本終了」が現実になる/ 経済・社会の再生には「Tough love(タフ・ラブ)」が必要 ほか)/ 第4章 絶望の中で投資の絶好機はやってくる―「逆張り」でリターンを上げてきた私の投資法(大暴落に備えて個人ができる資産防衛術/ インフレで「商品の時代」が再びやってくる ほか)/ エピローグ 大変異が起こる世界を生き抜くために

【著者紹介】
ジム・ロジャーズ : 1942年、米国アラバマ州生まれ。イェール大学で歴史学、オックスフォード大学で哲学を修めた後、ウォール街で働く。ジョージ・ソロスとクォンタム・ファンドを設立し、10年間で4200パーセントという驚異的なリターンを上げる。37歳で引退した後、コロンビア大学で金融論を指導する傍ら、テレビやラジオのコメンテーターとして活躍。2007年よりシンガポール在住。ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロスと並び世界三大投資家と称される

花輪陽子 : 1級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)、CFP認定者。外資系投資銀行を経てFPとして独立。2015年から生活の拠点をシンガポールに移し、東京とシンガポールでセミナー講師など幅広い活動を行う

アレックス・南レッドヘッド : シンガポールのマルチ・ファミリー・オフィス、モンラッシェ・キャピタル(Montrachet Capital)にてアジアの富裕層向けに幅広い資産運用アドバイス、海外移住サポート全般を行っている。CFP認定者。モンラッシェ・キャピタル入社前はリーマン・ブラザーズに加え、野村證券やクレディ・スイス証券にて債券市場のスペシャリストとして従事。東京とニューヨークで世界中の大手金融機関に国債、モーゲージ商品、社債、債券デリバティブなどを販売。ボストンのタフツ(Tufts)大学にて心理学と数学を専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ひろき@巨人の肩

    現実を直視し、どう行動するか。大異変が起こる世界を生き抜くための資産防衛術。パンデミックとウクライナ侵攻は、パクスアメリカーナが主導したグローバル経済の終焉を決定づけた。金融緩和と情報技術が牽引したバブルが崩壊して「商品の時代」が再び到来する。「債務は成長機会を奪い、増税は社会の活力を減退させる」という歴史に従うと10〜15年は世界全体が機能不全となりうる。その中で、日本は、インフレ、円安を流れを脱却できない。個人としてはやるべきことは、コモディティ投資、基軸通貨での貯蓄、外国語の習得。まさに現実を見る。

  • 33 kouch

    没落する日本、安い日本。本当に読んでいてゾッとした。 他の見識者とも意見が一致する。 人口構造、移民受入にネガティブな閉鎖的政策、無限発行と金融緩和、戦後復興に見せた労働意識の欠如。ただの威しではない説得力がある。自分自身も日本を救いたいという一心で語学だけでなく諸々学び中。早く行動を起こさないといけないと感じた。

  • おおたん

    投資勉強本。2022年。ジムロジャーズの読みと考え方を知ることができる一冊。知識の蓄積として読んでおいて損はないと思います。◆バブル時代にはいつも新しいものを探す投資家が出てくる◆今回は違う、あなたはそれを理解できないのだ◆世界から嫌われている国◆相場、インフレは20年続いたことはない◆戦争が起きて価格が暴落した国◆インドはまだ環境分野への投資は小さい◆戦争の最初の犠牲者は真実である◆ベトナム→債務が少ない◆インフレ時→コモディティ◆待てる→投資家として成功するために大切な資質

  • ライム2

    極端な逆張りで成功している投資家というイメージだったが案外手堅い考えで動かれているということが理解できた。 問いに対する回答がシンプルでわかりやすい。人とは違うモノの見方は参考になった、賛同しない部分も多々あるが、意見が違っても、重い税が経済を壊すという考え方は共通するというか、自明の理か。

  • sakadonohito

    日本人に対する提言については、日本独特の癖(個性?)を考慮していない、アメリカ人資本主義者的発想そのままを前提にした内容になっていると感じました。それ以外は誰もが思いつくような差し障りのない内容でした。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items