基本情報
内容詳細
ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロスと並び「世界3大投資家」と称される著者。彼はこれまで、その独自の投資眼からリーマンショック、トランプ当選、北朝鮮開国に至るまで、数多くの「予言」を的中させてきた。そんな伝説の投資家は、日本と東アジア経済の未来をどう見るのか。「5年後、アジアで1番幸せな国はどこか?」をテーマに、日中韓の将来を「お金の流れ」から鮮やかに読みとく。日本再興への道、朝鮮半島に訪れる刺激的で劇的な未来、中国のアキレス腱…「アジアの玄関口」シンガポールから世界を見つめる投資家の慧眼に映る、驚愕の未来予測。
目次 : 序章 風はアジアから吹いている―ただし、その風には「強弱」がある/ 第1章 大いなる可能性を秘めた日本/ 第2章 朝鮮半島はこれから「世界で最も刺激的な場所」になる/ 第3章 中国―世界の覇権国に最も近い国/ 第4章 アジアを取り囲む大国たち―アメリカ・ロシア・インド/ 第5章 大変化の波に乗り遅れるな/ 第6章 未来のお金と経済の形
【著者紹介】
ジム・ロジャーズ : 名門イエール大学とオックスフォード大学で歴史学を修めたのち、ウォール街へ。ジョージ・ソロスと共にクォンタム・ファンドを設立、10年で4200パーセントという驚異のリターンを叩き出し、伝説に。37歳で引退後はコロンビア大学で金融論の教授を一時期務め、またテレビやラジオのコメンテーターとして世界中で活躍していた。2007年、来るアジアの世紀を見越して家族でシンガポールに移住
大野和基 : 1955年、兵庫県生まれ。大阪府立北野高校、東京外国語大学英米学科卒業。1979〜97年在米。コーネル大学で化学、ニューヨーク医科大学で基礎医学を学ぶ。その後、現地でジャーナリストとしての活動を開始、国際情勢の裏側、医療問題から経済まで幅広い分野の取材・執筆を行なう。1997年に帰国後も取材のため、頻繁に渡航。アメリカの最新事情に精通している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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のっち♬ さん
読了日:2023/12/16
えちぜんや よーた さん
読了日:2019/02/18
アベシ さん
読了日:2019/03/09
あすなろ さん
読了日:2019/02/24
Kentaro さん
読了日:2019/02/26
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