Books

人生を変えた本と本屋さん 世界の本好きたちが教えてくれた

ジェーン・マウント

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784767826165
ISBN 10 : 4767826160
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

1000冊以上の必読書と世界の本屋・図書館を紹介!『ハリー・ポッターと賢者の石』『サピエンス全史』『一九八四年』『ノルウェイの森』『AKIRA』…本好きなら知っておきたいあらゆるジャンルの名著と、選り抜きブックスポットの魅力を凝縮。

目次 : 子どもが夢中になる絵本/ 人生の教科書/ 勇敢なヒロインの物語/ いつか大人になっていく/ 熱狂的ファンを生んだ聖典/ 英文学の古典的名作/ 激動の20世紀のはじまり/ ポストモダン小説の誕生/ 80年代に「私」を見つめた本/ 世紀末のカオスと希望〔ほか〕

【著者紹介】
ジェーン・マウント : イラストレーター・デザイナー。IT業界勤務を経て、本好きが高じ、2008年にクライアントの愛読書を描く「理想の本棚」プロジェクトを開始。これまでに1,000人を超える人たちの蔵書15,000冊あまりを描いてきた。本をモチーフとした文具などのプロダクツをデザインする「Ideal Bookshelf」代表。ハワイ・マウイ島在住

清水玲奈 : 1996年渡英、10数年のパリ暮らしを経てロンドン在住。取材執筆、翻訳、映像制作に関わる。書店めぐりをライフワークとし、書店に関する著書も多数ある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ダミアン4号

    人生を変えた本…と問われるとどの本のタイトルを上げるだろうか?子供の頃なら“十五少年漂流記”、“地球最後の日”…中学生くらいになってからだと“そして誰もいなくなった”、“百億の昼と千億の夜”…もうちょっとしてからは“スローなブギにしてくれ”、“龍馬がゆく”…成人して親になってからは子供達に読ませたいっていう気持ちが強くなったからか“チョコレート・アンダーグラウンド”、“ハリーポッター・シリーズ”…挙げ始めるとキリがない(笑)自他共に認める著者が世界の魅力的な本屋さんと名作の数々をイラストを踏まえて紹介する

  • ケロリーヌ@ベルばら同盟

    【第143回海外作品読書会】「理想の本棚に一生置いておきたい特別な一冊」のポートレートを描くことを世界で最高の仕事と自負する著者が「本の宝箱」と自信を持って世に送り出した本書は、本と書店、図書館をこよなく愛する者たちの心を熱く惹きつけます。実物に忠実ながらも、独特の色彩で丹念に描かれた魅力的な背表紙が何冊も重なる様は、正に美しい宝石を懐深く抱いた地層の趣きがあり、それを眺める読者は、さながら宝の山に迷い込んだ探検家のようです。添えられた文章が簡潔にして正鵠を得ており、優れたガイドブックとして楽しめました。

  • miri

    世界中の名著を、49のテーマに沿ってイラストで紹介している本。書店、図書館、本に関わる人のお薦め本も載っています。著者のジェーン・マウントさんは、お客さんの理想の本棚を絵に描く仕事をしていらっしゃるそうです。なんて、素敵なお仕事!私なら、描いて貰うとして、どんな本を選ぶだろうと考えてしまいました。テーマも絵本から、古典、料理本と幅広く、パラパラとページを繰って開いたところの本を図書館で予約するといった楽しみ方でも良さそう。ちなみに本で旅する世界一周の日本の作家は村上春樹でした。

  • ミライ

    本好きの著者(ジェーン・マウント)が、1000冊の必読書と世界の本屋・図書館を紹介したビジュアル本。ただのビジュアル本じゃないのは、本1000冊以上、本屋・図書館のすべてを著者がイラストで描いて紹介しているところ(これぞ職人芸!)。ほとんどが海外の本だが、日本から村上春樹さんの本がラインナップにあり。個人的には、ジョージ・オーウェルの「1984」の世界の表紙コレクションのところ、国によって装丁まったく違うのが興味深かった。

  • 阿部義彦

    株式会社エクスナレッジ刊。著者はハワイに住んでいるイラストレーター・デザイナーで本好きが高じて「理想の本棚」プロジェクトを開始して、1000人以上の蔵書を書いてきました。詳し過ぎないかと言ってあっさりともし過ぎない絶妙な筆致で本を描きます。英語圏の本は横文字なので本も横積みで縦に積み上がっています。テーマも考え抜かれているし、息抜きのコーナーとして、一口知識やクイズもあり、どこからでも楽しめます。リサーチだけは大変だったでしょうね。ディッケンズが鴉を飼っていて剥製になって図書館に所蔵なんて初耳でした。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items