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貴様いつまで女子でいるつもりだ問題 幻冬舎文庫

Jane Su

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344424647
ISBN 10 : 4344424646
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2016
Japan

Content Description

「女子会には二種類あってだな」「ていねいな暮らしオブセッション」「私はオバさんになったが森高はどうだ」…誰もが見て見ぬふりをしてきた女にまつわる諸問題(女子問題、カワイイ問題、ブスとババア問題…etc.)から、恋愛、結婚、家族、老後まで―話題の著者が笑いと毒で切り込む。“未婚のプロ”の真骨頂。講談社エッセイ賞受賞作。

目次 : 貴様いつまで女子でいるつもりだ問題/ 女子会には二種類あってだな/ ていねいな暮らしオブセッション/ 私はオバさんになったが森高はどうだ/ 三十路の心得十箇条/ エエ女発見や!/ カワイイはだれのもの?/ メガバイト正教徒とキロバイト異教徒の絵文字十年戦争/ 隙がないこと岩の如し/ ファミレスと粉チーズと私〔ほか〕

【著者紹介】
ジェーン・スー : 1973年東京生まれ東京育ちの日本人。作詞家/ラジオパーソナリティー/コラムニスト。TBSラジオ「ジェーン・スー生活は踊る」をはじめとするラジオ番組でパーソナリティーとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゼロ

    30代女性に刺さるエッセイ。表題については、1発目に書いてあり、答えは「いつまでも」だそうです。都会育ちもあり、わりと物事はスパスパと解決するタイプ。外見にコンプレックスがあったのか、「かわいい」や「ピンク」に対して、若い時には抵抗があったみたい。加齢と共に、自分なりの分析と解決が見つかったような。父親への愛情であったり、心の奥底にある少女がいたりと、拗らせているのが読み取れるが、同じくらいの知性と理性を感じました。全てを共感できるわけではないけど、戦う女性の頭の中を覗くという意味では良い本でした。

  • 佳音

    いまさら読んでしまいました。痩せて気持ちが上げてきたら「あ、私女だったんだ」的に思ったのがきっかけ。書名と同じ章は、女子部分あっていいよね的だった。少し安心。女の子っていうのは身震い。アラサーで上司に十把一絡げに「女の子たち」って言われた時は本当に吐きそうになった。BBAの章は、あんまりだったな。Nissenの章は、面白く。Facebookは健全?脳内ストーカーを生むには後れ馳せながら納得。母の死から父娘関係の変遷にホロリ。

  • 扉のこちら側

    2016年420冊め。単行本既読だが文庫化を機に再読。東村アキコ氏の漫画「東京タラレバ娘」を併せて読むとダメージ増加。「苦笑」「自嘲」系の痛さを味わいたいときに。

  • machi☺︎︎゛

    30代後半になってから何かと感じてた違和感。その一つ一つにズバッと切り込んで解説されてて、あぁーなるほど、納得。とスカッとした読了感。途中懐かしい雑誌もでてきて、それらを懐かしいと感じてる私、ババアだな。と今の自分を受け入れた!

  • ゆいまある

    KU。属性の少ないワーカホリックの女が世の中と折り合いをつけて居場所を見つけるエッセイ。作者とは同世代だが共感できる所は少なめ。伝わってくるのは孤独と生き辛さ。結婚して子供がいるってだけで、相手が勝手にこっちを社会性があると勘違いしてくれるので、今迄自分が如何に楽させて貰ってたかが分かった。いちいち説明しなくてもいいんだもんな。何時迄も失恋で悩んだり、そんな人生私もちょっと送ってみたい気もする。

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