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おつかれ、今日の私。

Jane Su

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784838732296
ISBN 10 : 4838732295
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2022
Japan

Content Description

誰にでもねぎらわれたい夜がある。自分を慈しむセルフケア・エッセイ48篇。

目次 : 最近、なんにも報われない/ 一歩を踏み出せばなんとかなるかもよ/ 自分への期待を裏切る自分/ 婚活のしんどさについて/ 取り返しのつかない失敗を乗り越える方法/ 洗い物をしながら母を思う/ なんのために生きているか/ ケイミ先輩が教えてくれたこと/ なりたい自分をイメージするなんて/ 人の気持ちを矮小化すると致命傷になるよ〔ほか〕

【著者紹介】
ジェーン・スー : 1973年、東京生まれ東京育ちの日本人。作詞家/コラムニスト/ラジオパーソナリティ。TBSラジオ「ジェーン・スー生活は踊る」、ポッドキャスト番組「ジェーン・スーと堀井美香の『OVER THE SUN』」のパーソナリティとして活躍中。『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』で第31回講談社エッセイ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    以前から気になっていたジェーン・スー、初読です。30~50歳代女性のリアル、林真理子を普通にして少し若くした感じのエッセイでした。1日に何回「お疲れ様」と言っているでしょうか❓ https://magazineworld.jp/books/paper/3229/

  • ehirano1

    「科学的根拠はなく、ただ寄り添ってくれる本」ということで、こういうのをただつらつらと読むだけでも安らぐのはホントに不思議でした。色々試すのはそれだけで楽しいです。

  • いつでも母さん

    「誰にでも ねぎらわれたい夜がある」あるよね〜ジューン・スーさんのエッセイを読みながら幾つも、うんうんと頷いた。ちょっと違うかな‥もあったが、それはそれで良いのだ。『おわりに』の中に、息がしやすくなる窓が欲しいと感じさせる声があったそうだ。せめて、自分のなかの窓だけは大きく開いておけますようにとやって来たと言う。私はどうだ?

  • mukimi

    家にジェーンスーの未読本があるのは冷蔵庫にとっておきのご馳走があるようなもの。あと少しだけ頑張らせてくれるご褒美みたいなこと。連休明けて本当にしんどい毎日だったから、うんうん、そうそう、そうなんです、言ってくれてありがとうありがとうと泣けた。面倒と感動の戦、疲労という中洲…なんというワードチョイス。俯いてこわばっていた顔をシニカルなユーモアで緩ませてくれた。女性の圧倒的代弁者ジェーンスー。毎日毎日頑張って戦って疲れて眠るわたし、本当によくやってる、お疲れ様。筆者のおかげで、素直にそう思えた。

  • R

    生きづらさを抱える人に向けたエッセー。お疲れ!と言ってあげられるのは、誰よりも自分だと、それを許すことができない、知らない人へのメッセージが込められていて、正直自分はそのターゲットではないなと思いつつも、書かれていることで救われる人がいるであろうことが理解できる優しい内容だった。どちらかというと、ここで書かれていることの相手側というか、無自覚に誰かを追い詰めていないかと、そっちが心配になってしまった。わかりやすく丁寧に書かれているけど、内容が重たいのか、読んだらくたびれてしまった。

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