ジェームズ・リーズン

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組織事故 起こるべくして起こる事故からの脱出

ジェームズ・リーズン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784817190994
ISBN 10 : 481719099X
Format
Books
Publisher
Release Date
April/1999
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
塩見弘 ,  

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Book Meter Reviews

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  • スターライト

    事故を個人の過失などに求めるのではなく、その潜在的原因をシステムや技術に訴求して「組織事故」とし、安全文化をどう育んでいくかを考察した労作。事故や過失を個人に求め、その未熟さやキャラクターを非難することはたやすく、一時的には満足するかも知れないが、そこに至った原因が取り除かれない限り再び同様の事故が起こる可能性は高い。航空機事故や原発事故などを取り上げ、報告・正義・柔軟・学習を要素とした安全文化の構築の重要性がわかるものになっている。トライポッド・デルタをはじめとしたエラーマネジメント手法は参考になる。

  • とんずら

    〇“論理がないものは偶然の出来事であるといわれている。しかし、逆は真であろうか?”のフレーズがお気に入り。事故発生の背景には基本原則がある。事故は起こるべくして起こるが、原則があるなら予防・対策はできるということか。〇仕事柄、役に立つかと思い購入したが非常に重い内容で読み進めるのになかなか苦労した。本書の全てを理解することはとてもじゃないけどできなかったので、今、理解できている範囲を少しずつ広げられるように努力して、2、3年後に再読したい。

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