十字軍の遠征と宗教戦争 シリーズ絵解き世界史

ジェームズ・ハーパー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784562040841
ISBN 10 : 456204084X
フォーマット
出版社
発行年月
2008年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,237p

内容詳細

キリスト教対イスラム教の長く深い対立が生んだ200年にわたる戦いを、多くのカラー図版とコラムで立体的にわかりやすく紹介。フルカラーでたどる、神の代理戦争と英雄たちの興亡。

【著者紹介】
ジェイムズ・ハーパー : 作家。ケンブリッジ大学で学んだのち、古代から中世にかけてをテーマとした歴史書を多数刊行。アイルランド在住

本村凌二 : 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部教授。『薄闇のローマ世界』でサントリー文芸賞、また『馬の世界史』ではJRA賞馬事文化賞を受賞。日本西洋古典学会委員、地中海学会常任委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 中島直人 さん

    (図書館)絵を見るための本。見たことのない絵ばかりで印象に強く残っている。恐らく、よく知られている絵は意識的に外されているよう。

  • 塩焼き さん

    十字軍って騎士道精神と中世ヨーロッパのロマンスの集大成だと思っていたけど、実際は欲に駆られた貴族や教皇によるものが多くてイメージとはかけ離れていた。いい意味で勉強になります。しかしイスラム教徒の支配に置かれながらも彼らと交流を持てていたキリスト教徒もいるから、今日のパレスチナ問題をただの宗教闘争と解釈するのがいかに愚問かがよく分かりますね。今でも学ぶところが多いなぁ、十字軍。一つ言うなら、振り仮名はいらないから遠征経路が分かる地図が欲しかった〜!

  • パーやん さん

    結局、十字軍って何だったのか、良く分からないまま^^;。ドラキュラ伯爵やロビンフットは出てこなかった(当り前か)。

  • ダージリン さん

    図が多くて面白いのだが、もう少し当時の社会情勢などに突っ込んでほしかった。十字軍に限定し過ぎた感があり、拡がりに欠けたか。

  • 相良 さん

    教科書みたいな感じにまとまってて分かりやすかったし、カラーで資料たくさん載ってたのも良かった。けど、文章ぶった切ってコラム入ってるから少し読みにくい。章の終にまとめて欲しかったな。でも入門書にはよいです!

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