ジェームズ・ティペット

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Xgenius エックスジーニアス 確率と統計で観るサッカー

ジェームズ・ティペット

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784781624518
ISBN 10 : 4781624510
Format
Books
Release Date
July/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ベンハムとアンカーセンが目指したのは、運命の女神に翻弄されない知恵を身につけることだと言ってもいい。データを活用すれば、偶然性がもたらす影響を相対化し、パフォーマンスを正確に測定していけるからだ。統計分析の進化により、私たちはデータからノイズを取り除き、より客観的に真実を見極められるようになった。先頭に立つのがブレントフォードやブライトン、リバプールといったクラブであり、データアナリストたちだ。

目次 : 第1章 サッカークラブの新たな運営モデル/ 第2章 グラウンド/ 第3章 テレビ局/ 第4章 データ分析会社/ 第5章 役員室/ 第6章 監督室/ 第7章 強化部門/ 第8章 戦術ボード/ 第9章 チャンスを最大化するポジション/ 第10章 コーナーフラッグ/ 第11章 ゴールネットを揺らせ/ 第12章 高度な分析ツール/ 第13章 ドレッシングルーム/ 第14章 さらに加速するデータ分析革命

【著者紹介】
ジェームズ・ティペット : OddscheckerおよびWhoScoredにてスポーツ・パートナーシップ・マネージャーを務める。かつては、ブレントフォードFCのオーナーであるマシュー・ベンハムが設立したスポーツベッティングのデータ分析会社Smartoddsにて、サッカーアナリストとして活躍

田邊雅之 : ノンフィクションライター。学生時代よりフリーランスのライター・翻訳家・編集者として、文藝春秋をはじめとする各社の雑誌・書籍・広告媒体で活動。2000年から約10年間『Number』編集部に在籍。プレミアリーグ担当責任者として数多くの取材や記事制作を手掛ける。南アフリカW杯後にフリーランスとして再び独立。取材・構成も含め30冊以上の書籍出版に携わる。音楽・映画・社会論、書評、人物研究、企業研究、広告などの分野でも幅広く活動し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mohu

    サッカー好きが近年よく目にするデータの一つとなったxG(ゴール期待値)とは何ぞや、というのが分かりやすく解説されてる良書。リバプールや三笘が所属するブライトンなどが躍進したのもxG重視の運営のおかげと言われたら、どんな代物か気になってしまうところ。 もはやシュート本数やボール保持率などはメディアが使う賑やかしのための数字でしかなく、発展著しいデータ分析の現場ではサッカーの深層にある数字を探る試みが激化していて、最低でもxGくらいは理解しておかないと偉そうに戦術談義なども出来なくなるのかもしれない。

  • ご〜ちゃん

    情報をどう収集するか、分類するか、活用するかという点で興味深い内容だった。

  • あんとにーに

    『xG革命』の本質は、「サッカーは確率的要素が大きい」という視点に立つ点にあると思う。全ての統計モデルは誤っているので、シンプルな指標であるxGも例外ではない。だが、この本の著者はxGを擁護するあまり、論理の飛躍やチェリーピッキングが見受けられる。重要なポイントは、事実や数字を書き下してお茶を濁している感もある。 その点で、科学的なリテラシーに基づいていたイアン・グラハム本に比べると見劣りする。

  • 吉田よしこ

    ★★★★★

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