Product Details
ISBN 10 : 486647095X
Content Description
※書影は原著のものです。
昨年『アリータ:バトルエンジェル』が大ヒット!
SF超大作『アバター』の続編の公開が待たれる巨匠ジェームズ・キャメロンが、ハリウッドで活躍するSF映画界の重鎮たちを招いて、SF映画談義。
サイエンス・フィクションの各ジャンルについて、また、SF映画のこれまでと、未来について熱く語る。
コンテンツ(予定)
●まえがき 我々人類はどこからきて、どこへ向かうのか。SF作品の根源的テーマについて。
by ジェームス・キャメロン
●Lesson1 ジェームス・キャメロン/すべての始まりは『世紀の謎 空飛ぶ円盤地球を襲撃す』(1956)
・コラム1 地球外生命体 by ゲイリー・K・ウルフ
●Lesson2 スティーヴン・スピルバーグ/『水爆大怪獣映画ゴジラ』(1954)にみる地球外生命体の存在意義
・コラム2 宇宙空間 ブルックス・ペック
●Lesson3 ジョージ・ルーカス/宇宙船を愛する先にあったスペース・オペラの世界
・コラム3 タイムトラベル by リサ・ヤスゼック
●Lesson4 クリストファー・ノーラン/『2001年宇宙の旅』(1968)に見る「場所」を超越した「時空」の世界
・コラム4 モンスターの肖像 by マット・シンガー
●Lesson5 ギレルモ・デル・トロ/ホラーとSF世界の共通する魅力=未知なる生物、モンスターへの恐怖
・コラム5 ダーク・フューチャー by マット・シンガー
●Lesson6 リドリー・スコット/ダーク・フューチャーが語ること。『雨の中の涙モノローグ』
・コラム6 人工知能 by シドニー・パーコウィッツ
●Special Lesson アーノルド・シュワルツネッガー/『ターミネーター』に端を発した人工知能をテーマとした映画
●あとがき 未来における未来とは? ポップカルチャーから見るSF映画の今後。
by ブルックス・ペック(ポップカルチャーミュージアム、キュレーター)
翻訳:阿部清美
【著者紹介】
ジェームズ・キャメロン : 映画監督。カナダ出身。『殺人魚フライングキラー』(1981)で映画監督、脚本家としてデビュー。続く『ターミネーター』(84)で一躍スター監督に。97年、『タイタニック』が空前の大ヒットを記録し、アカデミー賞歴代最多タイの11部門での受賞を成し遂げる
阿部清美 : 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ねりわさび
読了日:2025/08/05
keroppi
読了日:2021/01/07
yyrn
読了日:2021/05/04
ぽてち
読了日:2020/12/27
ぐうぐう
読了日:2020/10/26
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