ジェフリー・フェファー

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悪いヤツほど出世する 日経ビジネス人文庫

ジェフリー・フェファー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784532198558
ISBN 10 : 4532198550
Format
Books
Release Date
March/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

リーダーに「謙虚さ、誠実さ、思いやり」を期待すると痛い目に遭う。なぜなら組織を牽引する人はみな、「虚言や裏切り、自己中心性」により地位を獲得、維持するからだ―。スタンフォード大学の著名研究者が、豊富なデータ、経営学や心理学などの知見から「理想のリーダー論」の幻想を覆し、組織を生き抜くための「6つの現実的な方法論」を説く。

目次 : 序章 リーダー教育は、こうして失敗した/ 第1章 「リーダー神話」は、百害あって一利なし/ 第2章 謙虚―そもそも控えめなリーダーはいるのか?/ 第3章 自分らしさ―「本物のリーダー」への過信と誤解/ 第4章 誠実―リーダーは真実を語るべきか?(そして語っているか?)/ 第5章 信頼―上司を信じてよいものか/ 第6章 思いやり―リーダーは最後に食べる?/ 第7章 自分の身は自分で守れ/ 第8章 リーダー神話を捨て、真実に耐える

【著者紹介】
ジェフリー・フェファー : スタンフォード大学ビジネススクール教授(トーマス・D・ディー2世記念講座)。専門は組織行動学。ロンドン・ビジネス・スクール、ハーバード大学ビジネススクール、シンガポール・マネジメント大学、IESEなどでも客員教授として教鞭をとるかたわら、複数のソフトウェア企業や上場企業、非営利組織の社外取締役も務める。カリフォルニア州ヒルズバラ在住

村井章子 : 翻訳家。上智大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ehirano1

    私にはこの違和感がたまりませんwww。デキルリーダーの内在的論理が目を背けたくなるほどこれでもかこれでもかと記載されています。しかし、「こうあるべきである」という理想と「こうである」という現実を区別するための恰好の教材でもあるのではないかと私は思っています。

  • 100

    挑発的なタイトルに惹かれ読んでみると、たしかにその通りと言える内容。「良い」である事の弱さ・難しさもあるけど、「悪い」やり方も、まあ、あり得る。8章では嫌なリーダー紹介では成功した企業のトップがずらり。大きな成功を収める人は悪さも大きいようです。 前著も読んでみよう。

  • ドリル

    ★★★

  • シノケン

    給料を上げるには、社内での地位を上げていくしかないが、上げるためにはそれなりにこの本で言う悪い奴となるしかないのかなと思う。 直接の上司がしっかりと見て評価してくれれば話は別だが、それこそ上司ガチャなのだろう。 経営層からすると「わざわざ社員の意見など聞いて徒に期待を高める必要がどこにあるか。どのみち社員がどう思うかなど、こっちは気にしない」との文言は正だろう。 平社員としては自分の持ちたいスキルとそのスキルを欲する会社を見つけていくことが幸せな会社員として過ごす唯一なのかなと思った。今の会社は幸せ。

  • 魚京童!

    まーどれだけリーダー本を読もうが、それが実践できるということは機械に置き換わるということで、いまだに売れているということは機械化できないってことでしょ。機械の部下になるってどういう気分なのかな。神の下で許された暮らしみたいになるのかな。でもそうしてまで働く意味あるのかなってなるよね。だからどのリーダー本を読んだところで解決などありえない。機械に置き換わるまでの暫定的な処置に対する戯言でしかない。なんだかなーって感じだよね。やれることは吹っ切れてネットに繋がれた世界を生きるか、ネットのない田舎で暮らすのか。

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