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スパイダー・ゲーム 文春文庫

Jeffery Deaver

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784167924195
ISBN 10 : 4167924196
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

連邦捜査官サンチェスの妹が殺されかけた。クモの刺青のある犯人は連続殺人を目論んでいるようだった。だが現場は散らばり、被害者のタイプもバラバラ。犯人の狙いは?サンチェスはサイバー犯罪専門家のヘロン教授とともに犯人を追う。新・名探偵登場。巨匠が新鋭と組んで贈る意外性とツイスト満載の一気読みサスペンス。

【著者紹介】
ジェフリー ディーヴァー : 1950年、シカゴ生まれ。雑誌記者、弁護士を経て作家に。科学捜査の天才リンカーン・ライム・シリーズ『ボーン・コレクター』『ウォッチメイカー』などで世界的な人気を博す現代屈指の技巧派ミステリ作家

イザベラ・マルドナード : 警察で20年以上のキャリアを積んだのち、作家に。2017年にBlood’s Echoでデビュー。2020年にFBI捜査官を主人公とするサスペンスThe Cipherはベストセラーとなる

池田真紀子 : 1966年、東京都生まれ。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    毎年この時期になるとジェフリー・ディーヴァーの新作が単行本で出版されるのを楽しみにしているのですが、今回はディーヴァーとイザベラ・マルドナードという法執行官から作家に転身した人物との共作ということで文庫本で出ました。今までは「リンカーン・ライム」「キャサリン・ダンス」「コルター・ショウ」が主人公でしたが新しいシリーズになりそうです。主人公は連邦捜査官とサイバー犯罪専門の大学教授です。今回は連続殺人が起きますが犯人はやはり変わった人物です。その背後には犯罪家族やサイバーが専門の人物もいます。楽しめました。

  • ナミのママ

    ジェフリー・ディーヴァーの新シリーズは共怍。連邦捜査官のカーメン・サンチェスとサイバー犯罪専門の大学教授ジェイク・ヘロンがコンビを組んで連続殺人事件に挑む。ところがこのコンビ、いわくつきの過去があり、仲良しというわけではない。ヘロンは法を遵守せずカーメンはイライラさせられっぱなし。展開が早く、膨らんだ事件を解決していく手法は読みやすいが、どんでん返しは小ぶりだったかな。それでも600ページ超えを一気に読ませる面白さ。次作も楽しみ。

  • yukaring

    ディーヴァーが新鋭スリラー作家と共著で描くノンストップサスペンス。蜘蛛のタトゥーを入れた謎の殺人鬼スパイダーと捜査官との息詰まる頭脳戦。国家安全保障局の捜査官サンチェスの妹セリーナが不審な男に襲われるが辛くも難を逃れる。そしてこの襲撃事件は不穏な連続殺人へと発展するが証拠を一切残さない犯人に捜査は進まず、サンチェスは妹を守るため独自に犯人を追うことを選択。古い知り合いでハッキングの天才ヘロン教授と共に犯人を追跡、しかし敵は更に上手を行く知能犯。犯人の目的は一体何なのか?疾走感溢れる展開に引き込まれる1冊。

  • オーウェン

    ディーヴァーが共作という形で作ったミステリ。 FBI捜査官のサンチェスの妹が殺し屋に狙われて一命をとりとめる。 サンチェスは過去に一悶着あったサイバー犯罪のエキスパートのジェイクと手を組むことに。 そこで出たのが連続殺人であること。 犯人は蜘蛛のタトゥーを入れた男。 2人はターゲットの法則を見つけて捜査をする。 犯人は最初から姿を現しているが、ディーヴァーなので当然仕掛けがある。 終盤はそういう人間関係だったのかという驚き。 すでにシリーズ第2弾も決まっており、いずれは恋愛関係とかにもなるのだろうか。

  • Sam

    ジェフリー・ディーバーの新シリーズ。コクのあるワシントン・ポーシリーズとは違ってキレのある喉越しの良さがディーバーの持ち味だと思うのだが、そういう意味ではディーバーらしさ全開のページターナーだった。とはいえ本作で登場する新しいコンビはライム&サックスには到底叶わないなというのが率直な感想だな。でもまた期待してます。

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