ジェフリー・アーチャー

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嘘ばっかり 新潮文庫

ジェフリー・アーチャー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784102161470
ISBN 10 : 4102161473
フォーマット
出版社
発行年月
2018年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
464p;16

内容詳細

町長殺害事件を捜査する刑事の前に現れたのは、犯行を自白する51人もの町民だった…「だれが町長を殺したか?」。早期退職を強いられた銀行員が資産家の顧客の秘密に気づき、人生大逆転の賭けに出る「上級副支店長」。旅行の保険で小金を手に入れる術を考案した夫婦の末路を3通りのエンディングで描く「生涯の休日」。奇抜すぎる発想と意外すぎる展開で人生の不思議を縦横に描き出す傑作集。

【著者紹介】
ジェフリー・アーチャー : 1940年英国生れ。’66年に大ロンドン市議会議員として政界デビュー、’69年には最年少国会議員として下院入りを果した。一代貴族(ロード)。自らの体験をもとにした著書はすべてベストセラー

戸田裕之 : 1954年島根県生れ。早稲田大学卒業後、編集者を経て翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    ジェフリー・アーチャーは、新作中心に読んでいる作家です。超大作クリフトン年代記の後の箸休め的、短編集です。オススメは、『最後の懺悔』と『恋と戦は手段を選ばず』です。今後、刊行される次の大作『HEADS YOU WIN』を楽しみにしています。

  • KAZOO さん

    クリフトン年代記は文庫本で14冊積読状態ですが、やはりこのような短篇集(英語で100文字のショートショートや中篇もあります)のほうが読みやすさがあります。さまざまな分野での楽しさを与えてくれます。最後にこれから出る長編の一部が掲載されています。たぶん1年後に訳本が出るのでしょう。待ち遠しいです。

  • ゆのん さん

    16編から成る短編集。『立派な教育を受けた育ちのいい人』『駐車場管理人』『上級副支店長』『だれが町長を殺したか?』が面白かった。どの作品も最後の数行で落とすところはアーチャーが短編の名手であると再認識させる。全く古さを感じさせないところも素晴らしいと感じた。179

  • Panzer Leader さん

    クリフトン年代記を上梓した後もエネルギッシュに書き続けるアーチャーの短編集。読みやすく独特の余韻を感じさせて並の作家なら良いねと言いたいところだけど、ほぼ全作品読んでいる自分からしたら、ちょいと首を傾げざるを得ない出来で残念。特に「最後の懺悔」は面白い題材を扱っていながらじっくり読むとストーリーは破綻している。おまけとして次回作を50頁ほど公開しているが、ロシア版カインとアベルをクリフトン年代記の様にクリフハンガーを駆使して描くと予想できてしまってちょっと興醒め。でも出版されたら読んじゃうんだろうなあ。

  • かんらんしゃ🎡 さん

    オレとオマエ、キモサベ。インディアン嘘つかない。でもハクジン信用できない。セイジカも信用できない。嘘ばっかり。「政治家はみな嘘つきだ、と政治家が言った」これ、セイジカは嘘つきなのか?それとも正直なのか?ダレカ教えてくれ。昔、ハクジンのセイジカ、嘘言ってオレタチの土地奪っていった。これホントの話。インディアン嘘つかない。シンジロ、シンジロー、あっコイツもセイジカ。おっと、本についてだな。正直であるには勇気がいる、嘘をつくには度胸が要る、ということだ。

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