なぜ、無実の人が罪を認め、犯罪者が罰を免れるのか 壊れたアメリカの法制度

ジェド・s・ラコフ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784120057397
ISBN 10 : 4120057399
フォーマット
出版社
発行年月
2024年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
232p;20

内容詳細

◎もくじ



1 大量投獄の惨劇

2 なぜ無実の人々が罪を認めるのか

3 なぜ目撃者の証言はしばしば間違っているのか

4 死刑は消え去るか?

5 科学捜査の過ちと未来

6 脳科学と法―やっかいな仲間たち

7 なぜ上級市民は起訴を免れるのか

8 司法の延期は司法の否定

9 法的監視の縮小

10 法におけるテロとの戦いに関する戦い

11 行政部門への過度な服従

12 裁判所を当てにするな

13 裁判所で幸せはつかめない

 訳者解説

【著者紹介】
川崎友巳 : 同志社大学法学部教授。1969年生まれ。同志社大学大学院法学研究科から同大学法学部助手、専任講師、准教授を経て現職。刑事法専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • てくてく さん

    最後の方で第12章「裁判所をあてにしてはならない」第13章「法廷に立つ日は来ない」という章名が登場するように、アメリカの法制度、司法制度への強い懸念を示し、問題の所在や実現可能性がない訳でもない提言を示している。アメリカの実務家および法学教員として圧倒的な実績を持つ著者が2013年から寄稿したものから刑事司法を中心にまとめ直した一冊らしい。司法取引の危険性、目撃証言を無条件に信頼してはならないこと、DNAなどの法科学の研究所は中立のものを設立する必要があるなどの前半部分の章が特に勉強になった。

  • takao さん

    ふむ

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