ジェズアルド(1560-1613)

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CD 輸入盤

ジェズアルド:ミゼレーレ、レスポンソリウム、ビクトリア:エレミアの哀歌 ショート&テネブレ

ジェズアルド(1560-1613)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4790841
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ジェズアルド:ミゼレーレ、聖土曜日のためのレスポンソリウム、ビクトリア:エレミアの哀歌
ナイジェル・ショート&テネブレ


2013年はジェズアルド没後400年にあたる年ということで、先日のハルモニア・ムンディ盤に続き、今度はアルヒーフ・レーベルから注目盤の登場です。
 曲目はジェズアルド晩年の美しい方面での代表作「ミゼレーレ」と「聖土曜日のためのレスポンソリウム」がメインで、これにビクトリアの「エレミアの哀歌」が、同じく聖土曜日のための音楽というつながりで組み合わされています。
 「ミゼレーレ」は、「主よ、あわれみたまえ。わが罪を許したまえ」と繰り返す音楽で、ジェズアルドの贖罪の意識のあらわれではないかともいわれる作品です。

【テネブレ】
ここで歌っているイギリスの合唱団「テネブレ」は、暗闇というその名前の由来通り、しばしばロウソクの灯りのみが燈された空間で歌い、アレグリ、ヴィクトリア、タヴナーの宗教作品やプーランク、フォーレの声楽曲などで透明度の高い歌唱を聴かせてきました。繊細な表現と美しいハーモニーの安定感には定評があるため、今回のジェズアルド作品のリリースも歓迎されるところです。

【ジェズアルド】
カルロ・ジェズアルド[1560--1613]は、ルネサンス後期のイタリアの貴族で、作曲家兼リュート奏者。その劇的な人生がシュニトケのオペラの題材に採り上げられたことでも知られ、2年に渡り不貞を働いた最初の妻とその相手を殺害した逸話は特に有名。貴族ゆえに罰を受けることもなかったジェズアルドは、エステ家の令嬢と再婚も果たしています。この結婚生活は、エステ家に数多くの芸術家が出入りしていたこともあって、ジェズアルドの音楽にも大きな影響を与えることとなり、創作的には画期的で実りの多かった、最後の孤独な十数年へと繋がっていったようです。(HMV)

【収録情報】
・ジェズアルド:聖土曜日のためのレスポンソリウム [48:49]
・ジェズアルド:ミゼレーレ [08:47]
・ビクトリア:エレミアの哀歌(聖土曜日のための)[18:44]

 テネブレ(室内合唱団)
 ナイジェル・ショート(指揮)

 録音時期:2012年9月
 録音場所:ロンドン、ホルボーン聖アルバンズ教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. Responsorium I
  • 02. Responsorium II
  • 03. Responsorium III
  • 04. Responsorium IV
  • 05. Responsorium V
  • 06. Responsorium VI
  • 07. Responsorium VII
  • 08. Responsorium VIII
  • 09. Responsorium IX
  • 10. Miserere
  • 11. Lectio I
  • 12. Lectio II
  • 13. Lectio III

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