ジェイムズ・ジョイス

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ユリシーズ 1‐12

ジェイムズ・ジョイス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309207223
ISBN 10 : 4309207227
フォーマット
出版社
発行年月
2016年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20

内容詳細

最善手の翻訳を模索しつづけた奇跡の翻訳者が挑んだ世界文学の最高峰。小説の技巧のすべてを駆使して甦るダブリン1904年6月16日の「真実」。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たーぼー さん

    『若い藝術家の肖像』において、飛翔を試みたスティーブンが見たものは、動かし難い強固な現実と、アイルランドに脈々と流れる突きつけられた重い歴史であった。人は神の導きにより、偉大な目標へ向かうべきなのだろうが、そこにスティーブンの理想とのジレンマが垣間見られ、本人はいたって飄々とした態度を取りながらも、やるせない苦悩を隠し切れていないように思える。彼にとっての人生は、信心深い過去であり、怠惰であり、自己陶酔であった。それは彼に内在する聖と魔が常に両立して存在していた証にほかならないと思う。(続く)

  • 春ドーナツ さん

    挿話から類推するのですが、集英社版はウラジーミル・ナボコフが英訳した「エヴゲーニイ・オネーギン」(足掛け15年の偉業。膨大な注釈付きで1200頁を超える大作*因みに岩波文庫版は232頁)みたいな大著となっております。「ユリシーズを燃やせ」なる評伝で外堀を埋めて本丸に挑むものの、一巻目で挫折した(脚注に沈む)。「ナボコフの文学講義 下巻」を読む前に課題テキストを下読みする試みも「あと一歩」で中絶。悶々とした日々を送る。某日、前途に光明を見出す。訳者逝去につき未完であるものの訳注零の本書が刊行されたのだった!

  • ねんごろ さん

    全く面白くないってわけでもないけど、とりあえず「これは難しい本だ」って気張って取りかかると途中で断念しちゃうかも。なんかお兄さんやおじさんがいろいろ言ってるな〜って軽い感じで読むといいのでは。

  • ゆきだる さん

    柳瀬尚紀さんは変態であり天才である。読みたいと思ってから早数年、やっと読むことができた。神話や宗教を下地にした文章、言葉遊びにオデュッセイア関連と、この小説を読みづらくしている要因は様々ある。もはやユリシーズを翻訳することと研究をすることは同義なのではないかと思うほど。それをこうまで見事な日本語に訳してしまえるのは柳瀬さんを置いて他にいないだろう。柳瀬さんの訳で最後まで読んでみたかった。亡くなられてもう3年経つというのが信じられない。「めらめら大尽ボイラン」をはじめとした人名の言葉遊びが特に秀逸だった。

  • DEN2RO さん

    注を使わずに日本語で原著の世界を表現する試みです。注がないので中断せずに言葉の列をたどれるのですが、そこに何かが含まれているような気がするまま、それが何なのか見当がつかぬまま先へ先へと進むのはしばしば荷が重い感じでした。訳者の死去でこの続きは読めません。

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