ジェイソン・モーガン

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歴史バカの壁 日本人とアメリカ人の歴史の誤解という分厚い壁を打ち砕く!

ジェイソン・モーガン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594085599
ISBN 10 : 4594085598
フォーマット
出版社
発行年月
2020年07月
日本
追加情報
:
190p;19

内容詳細

目次 : 1 日本の歴史に対する誤解(日本に対する誤解・偏見と戦う/ 学ばなければ誤解したままで終わる/ 日本と西洋で異なる「エンペラー」の意味 ほか)/ 2 アメリカの歴史に対する誤解(日本人が誤解しているアメリカ史/ 善悪・白黒をはっきりさせたいアメリカ/ アメリカ人の目でアメリカ史を見てしまう日本人 ほか)/ 3 アメリカの希望は日本(自国の足りないところしか見ることができない日本人/ 国のために働いている人への尊敬心を持とう/ 本来の姿を取り戻し、自分の国は自分たちで守ろう ほか)

【著者紹介】
ジェイソン・モーガン : 麗澤大学外国語学部准教授。歴史学者。日本史研究者。1977年、アメリカ合衆国ルイジアナ州生まれ。テネシー大学チャタヌーガ校で歴史学を専攻後、名古屋外国語大学、名古屋大学大学院、中国昆明市の雲南大学に留学。その後、ハワイ大学の大学院で、東アジア学、特に中国史を専門に研究。卒業後は、韓国の慶尚北道英陽郡で英語教師として滞在。再び日本に戻り、翻訳に従事。2014〜2015年、フルブライト研究者として早稲田大学法務研究科で研究。2015年4月、一般社団法人日本戦略研究フォーラムの定例シンポジウム「『歴史戦』をどう闘うか」に登壇し、「ナチス・ドイツと日本帝国は同類か―東京裁判史観が偏向する所以―」と題し日本語で講演。欧米社会で定説となっている偏向した歴史認識について糺した。2016年、ウィスコンシン大学で博士号を取得。一般社団法人日本戦略研究フォーラム研究員を経て、2019年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 軍縮地球市民shinshin さん

    「日本史に対する誤解」と「アメリカ史に対する誤解」のおよそ二本立ての構成。面白いのは断然後者だが、理論的な話もあって説明不足の感がある。著者の言っていることはかなり高度なことを言っているのではないかと感じた。著者の言う「米北部のリベラル層」は最近黒人やインディアンなどの弱者を発見して、彼らの社会保障や福祉を手厚くしろと主張して政府批判をしているが、却って甘やかすことになっており真の自立とは程遠いと喝破する。マイノリティーを甘やかして自身を優位な状態に置くという北部リベラルの「差別意識」を批判している。

  • さと さん

    アメリカ人から日本の見られ方はそうなんだろうなと、思う。アメリカ人の中のアメリカの見方もいろいろ、奴隷解放後の差別と歴史が分かりやすかった。

  • Tomatoma Toma さん

    1人のアメリカ人の描いた 日米歴史。日本の立場に立っている

  • 残心 さん

    一般のアメリカ人は政府をいっさい信頼していないそうで、銃のない暮らしは考えられないということです。 歴史的には、黒人が自分と自分の家族を守るためには銃が必要だったらしい。 (西洋およびアメリカの歴史が人種差別の宝庫だというのはいろんな本で読んだことがあります。) また、アメリカが社会主義的であり、北部リベラルが支配している国で、極めて排他的ということです。 最近は黒人問題が話題ですが、女性差別やLGBTなど、弱者をつくって差別を煽る手法が多い。 著者は字数制限のためか、急いでいて言葉足らずな所が見られた。

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ジェイソン・モーガン

歴史学者、麗澤大学国際学部准教授。1977年、アメリカ合衆国ルイジアナ州生まれ。テネシー大学チャタヌーガ校で歴史学を専攻後、名古屋外国語大学、名古屋大学大学院、中国昆明市の雲南大学に留学。その後、ハワイ大学の大学院で、東アジア学、とくに中国史を専門に研究。卒業後は、韓国の慶尚北道英陽郡に英語教師とし

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