ジェイソン・ブレナン

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投票の倫理学 下 ちゃんと投票するってどういうこと?

ジェイソン・ブレナン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784326351954
ISBN 10 : 4326351950
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

"みなが選挙にいけばよい、というものではない! 何となくの常識にとらわれず、私たちが投票すべき理由について根本から問い直す。

「市民には投票する道徳的義務がある」「投票率は高ければ高いほどよい」「自分が良いと思った候補者に自由に投票してかまわない」こうした常識を正面から疑い、真剣に投票すること、また投票を棄権することの意味を深く緻密に考える。私たちは投票にあたっていかなる態度を取るべきなのか。極めてアクチュアルな政治的・倫理的考察。

【原著】Jason Brennan, The Ethics of Voting(Princeton University Press, 2011)"

【著者紹介】
ジェイソン・ブレナン : 2007年にアリゾナ大学でPh.D.取得後、現在はジョージタウン大学マクドノー・ビジネス・スクール教授を務める。専門は政治哲学、応用倫理、公共政策など多岐に及び、リバタリアニズムの有力な論客である

玉手慎太郎 : 学習院大学法学部政治学科教授。専門:倫理学・政治哲学

見崎史拓 : 名城大学法学部准教授。専門:法哲学

柴田龍人 : 東京大学総合文化研究科国際社会科学専攻博士後期課程。専門:政治哲学

榊原清玄 : 東京大学総合文化研究科国際社会科学専攻博士後期課程。専門:政治哲学・応用倫理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Go Extreme

    投票行動と民主主義: 代表制 市民の責任 投票の義務 追従と棄権: 社会的同調圧力 政治的無関心 倫理的投票: 社会的責任 認識的正当化 無知投票 情報不足 投票の影響: 政策決定 政党戦略 選挙結果 投票行動 期待効用 共通善と社会的影響: 社会的協力 公正な分配 社会的結束 票の売買と不正: 選挙不正 政治腐敗 法的対策 教育啓発 投票者の行動と意思決定: 合理的選択理論 集団行動理論 心理的要因 投票の無力感 偏見と先入観 政治参加と改革: 市民参加 選挙制度改革 義務投票 政治意識 公共財の理論

  • Dwight

    「もしこの本が投票者に良い振る舞いをさせたのならば、それは素晴らしいことだ。しかし私はそれを期待していない。」…だろうね。

  • takao

    ふむ

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