Product Details
ISBN 10 : 4326351950
Content Description
"みなが選挙にいけばよい、というものではない! 何となくの常識にとらわれず、私たちが投票すべき理由について根本から問い直す。
「市民には投票する道徳的義務がある」「投票率は高ければ高いほどよい」「自分が良いと思った候補者に自由に投票してかまわない」こうした常識を正面から疑い、真剣に投票すること、また投票を棄権することの意味を深く緻密に考える。私たちは投票にあたっていかなる態度を取るべきなのか。極めてアクチュアルな政治的・倫理的考察。
【原著】Jason Brennan, The Ethics of Voting(Princeton University Press, 2011)"
【著者紹介】
ジェイソン・ブレナン : 2007年にアリゾナ大学でPh.D.取得後、現在はジョージタウン大学マクドノー・ビジネス・スクール教授を務める。専門は政治哲学、応用倫理、公共政策など多岐に及び、リバタリアニズムの有力な論客である
玉手慎太郎 : 学習院大学法学部政治学科教授。専門:倫理学・政治哲学
見崎史拓 : 名城大学法学部准教授。専門:法哲学
柴田龍人 : 東京大学総合文化研究科国際社会科学専攻博士後期課程。専門:政治哲学
榊原清玄 : 東京大学総合文化研究科国際社会科学専攻博士後期課程。専門:政治哲学・応用倫理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Go Extreme
読了日:2025/02/16
Dwight
読了日:2025/10/30
takao
読了日:2025/07/12
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