ジェイソン・ブレナン

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投票の倫理学 上 ちゃんと投票するってどういうこと?

ジェイソン・ブレナン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784326351947
ISBN 10 : 4326351942
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

"みなが選挙にいけばよい、というものではない! 何となくの常識にとらわれず、私たちが投票すべき理由について根本から問い直す。

「市民には投票する道徳的義務がある」「投票率は高ければ高いほどよい」「自分が良いと思った候補者に自由に投票してかまわない」こうした常識を正面から疑い、真剣に投票すること、また投票を棄権することの意味を深く緻密に考える。私たちは投票にあたっていかなる態度を取るべきなのか。極めてアクチュアルな政治的・倫理的考察。

【原著】Jason Brennan, The Ethics of Voting(Princeton University Press, 2011)"

【著者紹介】
ジェイソン・ブレナン : 2007年にアリゾナ大学でPh.D.取得後、現在はジョージタウン大学マクドノー・ビジネス・スクール教授を務める。専門は政治哲学、応用倫理、公共政策など多岐に及び、リバタリアニズムの有力な論客である

玉手慎太郎 : 学習院大学法学部政治学科教授。専門:倫理学・政治哲学

見崎史拓 : 名城大学法学部准教授。専門:法哲学

柴田龍人 : 東京大学総合文化研究科国際社会科学専攻博士後期課程。専門:政治哲学

榊原清玄 : 東京大学総合文化研究科国際社会科学専攻博士後期課程。専門:政治哲学・応用倫理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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    投票の義務と意義: 棄権 市民の責任 政治参加 知識と正当性: 候補者 政策 認識的正当化 誤った選択 権利と方法: 投票権 自律性 共通善 自己利益 投票方法 倫理的視点: 投票倫理 社会責任 有害な投票 まぐれ当たりの投票 道徳的義務 期待効用と選挙結果: 期待効用 計算方法 選挙結果 影響力 実証研究 社会科学的視点: 市民的徳 社会的責任 投票行動 統治 非政治的活動 投票の意義と限界: 民主主義 代表制 政治意識 代替手段 社会貢献 投票と社会構造: 政府 政策決定 選挙制度 政党 公共の利益

  • ゼロ投資大学

    投票行動の意義とその価値について根源的に問い直す。私たちは投票にあたっていかなる態度で臨むべきなのか。民主主義の根幹を支える選挙において、有権者に最も求められる姿勢はどのようなものか考察していく。

  • Dwight

    正しく投票できない人は投票するべきではない、か。でもそういう奴に限って「自分は正しく投票できる」ってガンギマリの眼して投票するからイロモノ議員がたくさん生まれちゃって…

  • takao

    ふむ

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