ショーナ & ジョン・スティス

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ショーナ & ジョン・スティス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784566080997
ISBN 10 : 4566080994
フォーマット
出版社
発行年月
2024年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
40p;29

内容詳細

青い海と美しい浜辺の広がるカリフォルニア州サンタバーバラ。1969年に沖合で石油の流出事故が起きました。この町に住む少女サムは、変わり果てたふるさとの景色を見て悲しんでいるだけでなく、何か行動に移したいと考えました。政治家たちも立ち上がり、やがて学生を中心として地球環境を見直す運動が生まれます。1970年4月22日を「アースデイ」=「地球の日」とさだめ、2000万もの人が環境を考えるイベントに参加しました。この運動はアメリカで脈々と受け継がれ、現在にいたっています。子どもたちのために、わかりやすく説明された「アースデイ」のはじまりの物語。巻末に運動の歴史がまとめられています。

【著者紹介】
マリベル・レチューガ : スペイン、マドリード在住のイラストレーター。自然や動物を描いた作品を多く手がけ、ゆたかな質感とあざやかな色合いで人気を博している

武富博子 : 翻訳家。幼少期にメルボルンとニューヨークで暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら さん

    新刊コーナーより。アースデーがどのように始まり、大きなうねりとなって国際的なものとなったかが紹介されている絵本です。巻末についている「毎日をアースデイに」という提言と、気軽に始められる環境保全10個ににっこり。小さいことから少しずつ変えていきたいですね。

  • ぶぶ ひこ さん

    地球を守ろう!

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    【再読】大人のための絵本

  • 遠い日 さん

    アースデイ、近年環境問題が重視されるようになって少しずつ知られるようになって来ましたが、その始まりになった事故から語り起こします。1969年1月、アメリカのサンタバーバラの石油流出事故から人々が関心を持ち、環境の大切さを訴えるようになったこと。地球を守ることを推進していく活動がアースデイに結実する。石油で真っ黒になった海、海岸、重油にまみれた海鳥や生き物。なんと7ヶ月経ってもその有様は一向に変わらなかったというのだから、人々に行動を起こすべきだという考えを持たせるにはじゅうぶんな出来事だったのです。

  • shoko.m さん

    1969年、アメリカのサンタバーバラの海辺に大変なことが起こった。オイル会社が事故をおこし、海に油が流れ出したのだ。海辺が大すきだったサムは、まっくろな浜辺、海を見て悲しくなり、自分たちでできることを考えた……。地球のことを考えるアースデイが生まれたきっかけを描いた絵本。自分たちが環境のために何ができるのかを発見したり、実際に行動したりなど、学び学習にも使えそう。日本人になじみやすそうなイラストは、マリベル・レチューガというスペインの画家。

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