Chopin (1810-1849)
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Chopin (1810-1849) Review List

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  • 熟練の名人二人の奏者による演奏。落ち着いた雰囲気で...

    Posted Date:2025/12/01

    熟練の名人二人の奏者による演奏。落ち着いた雰囲気で作曲者後期の作品では、陰影も感じられ、共感を覚える。同時に収録されている作曲者前期の作品は、はつらつとしており、その対比も素晴らしい。わけても最後の作品の一つとされるチェロ・ソナタは。ピアノも含め音色が深みがあって感慨深い。

    げたんは .

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  • はっきり言ってポリーニのピアノの音はショパンに向い...

    Posted Date:2025/11/19

    はっきり言ってポリーニのピアノの音はショパンに向いていない。秀才の冷めた音ではショパンは表わせない。マルクジンスキーの心ある(ポロネーズ)とは大違いで、聴けば納得するだろう。納得しない方は、漱石の(門)の最後を読めばいい。ポリーニのショパンは頭と技術だけのショパンという気がする(モーツアルトもベートーヴェンも同様)。

    robin .

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  • 他の奏者とは一線を画す見事な演奏である。一曲目から...

    Posted Date:2025/11/03

    他の奏者とは一線を画す見事な演奏である。一曲目から滑らかな運指に惹きつけられる。各曲がよく弾き分けており、最後の曲が終わって拍手が入っている。これがライブ録音であることが驚きである。名演奏であると感じた。

    げたんは .

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  • 10代前半の頃によく聞いていた録音である。今聞くと...

    Posted Date:2025/10/27

    10代前半の頃によく聞いていた録音である。今聞くと時代の流れ、現代の研ぎ澄まされた演奏とは異なって、ゆったり感があり、力の抜け具合もちょうどよく聞き入った。録音状態もよく、今もって満足感の得られるすてきな演奏である。

    げたんは .

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  • 速いテンポで弾かれることが一般的になっている昨今の...

    Posted Date:2025/10/21

    速いテンポで弾かれることが一般的になっている昨今の状況下で、じっくりと作品と向き合い、丁寧な解釈で弾き込まれており好感が持てる。実に味わい深い演奏である。

    げたんは .

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  • 外連味のない素のショパンを聞いているかのような名演...

    Posted Date:2025/10/06

    外連味のない素のショパンを聞いているかのような名演奏である。テクニックが表に出ずに旋律がゆったりと歌われており、この曲集の新たな一面を見ることができる。楽器の響きも美しく捉えられており、充実したひと時を楽しむことができる。ぜひ生演奏を聴きたい奏者であると感じた。

    げたんは .

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  • 丁寧に弾かれており、各曲の個性が際立った演奏になっ...

    Posted Date:2025/09/27

    丁寧に弾かれており、各曲の個性が際立った演奏になっている。冗長になりがちで聞き進むとだんだんつまらなくなる演奏もある中、最後まで聞かせる手腕はさすがである。曲順も考えられている。

    げたんは .

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  • 誰にも見向きされないCDがあるとすれば、そんなCDの1...

    Posted Date:2025/08/29

    誰にも見向きされないCDがあるとすれば、そんなCDの1枚にこのCDは入るであろう。安価なので全く期待せずに購入したが、これが大当たりで競馬でいう万馬券である。オケはプラハ交響楽団、ソロは英国女流ピアニスト、Lillian Most、全く聴いたことがない名の演奏家。2番の協奏曲の初めのオケの提示部が終わり、ピアノが入ってくると世界が一変、ショパンそのものと錯覚するほどの粒のそろった柔らかいピアノのタッチ、輝いた音、転がすような音の流れに魅了され、ショパン音楽に引き込まれてしまう。オケも同様にメリハリのある有機的な響きで対応、両者共に素晴らしい。ソロも含めこんな見事なショパン演奏に出会ったのは初めてである。何よりもMostのピアノがショパンになりきっていると思うほど軽やかで繊細なのに驚いてしまう。音は癖のない平均的なステレオである。リリアン・Mostの経歴は、オックスフォード音楽大を卒業後、プロとしてヨーロッパで活躍しているとのことで、生年月日等は不明。このレーベルで数枚ショパンのCDがあるようだが、入手困難だとおもう。見つけたら騙されたと思って購入されたし。ただし演奏に不満の場合は小生その責を負わずと願いたい。(硬い独断的レヴューになってしまった。米コニザーのVEREDのショパンはこのMost以上に深いショパン演奏だと思う。)

    robin .

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  • 後年のDG盤より、遥かに魅力的である。音が繊細であり...

    Posted Date:2025/08/24

    後年のDG盤より、遥かに魅力的である。音が繊細でありながら、タッチは明解でしっかりしている。第1番の第1楽章の13分から14分にかけてのコーダは、中村紘子/ロヴィツキ・ワルシャワフィルと双璧の見事さである。ダレル事無く、一気に聴かせてくれる名演!ちなみに、私は両盤ともSACDをお薦めする。

    kuniko89 .

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  • 柔らかい羽毛のような音色で奏でるショパンを堪能でき...

    Posted Date:2025/08/23

    柔らかい羽毛のような音色で奏でるショパンを堪能できる一枚。1839年製プレイレルのアップライトピアノはとげとげしくなく、よく歌っていると感じた。ショパンにもゆかりの深い楽器で、さらに関連が深い前奏曲 Op.28を軸にしているのが嬉しいところ。全曲を順番に・・・ではなく、テイラー扮するショパンが前奏曲を思いつくままに奏で、合間に違う作品を織り交ぜていく音風景がたおやかに流れては消えていく。他のショパンの演奏で時々耳にするような甘ったるい感じはなく、かと言って孤独な感じでもない。私の中の印象では、独りで心の中の自分と対話したり、旋律を呟くように口ずさんでみたり、オペラのアリアの一節をそっと歌いながら愉しんでいるショパンを思い浮かべてしまう。   曲を、というよりは音楽のランダムな繋がりから醸される意外な変化を愉しんでいるような印象。ショパンが愛したベッリーニのアリアの編曲も、そして有名すぎて普通に聴くと食傷気味のノクターン Op.9-2も滋味深いヴァリアントに仕立ててあり、興に乗ったショパンが独りマヨルカ島の一室で少し微笑みながら慈しむように弾いている風景を連想する。   ここに聴ける演奏は、コンサートで満員の聴衆をねじ伏せるような力業は一切ない。ディスクのタイトルのごとくショパンの、そしてJ.テイラーの、そっと親密な会話。そんな会話に、瞑目しつつ耳をそばだててほしい。おすすめ。

    うーつん .

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