CD

Piano Concerto, 1, : Saitkoulov(P)Aubier(Tp)Chalvin / Pays De Savoie O +a.part, Raats

Shostakovich, Dmitri (1906-1975)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
INDE070
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description


ペルト:ピッコロ・トランペット協奏曲、ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番
オービエ、サイトクロフ、シャルヴァン&サヴォワ地方管弦楽団
日本語解説付き


東欧とフランス。北と南。バロック以前と20世紀・・・
「管の国」のトランペットと弦で、見過せない逸品群を。

「アルヴォ・ペルト作品の新譜」というだけで、そわそわせずにおれない人は少なくないはず。ヤルヴィ一家の故郷でもあるバルト三国最北・最東の国エストニアには、実は他にも20世紀屈指の異才作曲家が何人か。ヤーン・ラーツ[1932-]もそのひとり。ペルトと同じく、リムスキー=コルサコフの門下生エレルに師事後、彼はエストニア放送局の録音技師も経験、1970年代には(ポーランドのキラル、ロシアのプロコフィエフにも似て)映画音楽の大家にもなりました。かたやペルト[1935-]はラーツと3歳違い。実は両者とも「ソ連時代」に育った名匠で、本盤はこの国の文化シーンに無関心ではいられないフランスの名手たちが、東と西の交錯をテーマに選曲した独特のプログラムが実に魅力的。エストニアの二人のほか、ショスタコーヴィチの協奏曲(INDE066より再録)も収録、ロシア・ピアニズムの名匠サイトクロフがラーツ作品でも活躍、弦楽合奏曲も2作品と、ピアノ・トランペット・弦という編成での統一感と多彩さを同時に味わえる内容にニヤリとします。
 トランペットはモーリス・アンドレの高弟、千変万化のニュアンスをこの楽器から引き出す名匠オービエ。アンビエントな魅力からネオ・バロック作品まで、魅力のつきない内容です。(Mercury)

【収録情報】
1. ラーツ:トランペット、ピアノと弦楽合奏のための協奏曲 op.92
2. ペルト:ピッコロ・トランペット協奏曲〜B・A・C・Hの主題にもとづく
3. ペルト:カントゥス(歌)〜ベンジャミン・ブリテン追悼
4. ショスタコーヴィチ:ピアノ、トランペットと弦楽合奏のための協奏曲 op.35(ピアノ協奏曲第1番)
5. ペルト:東洋と西洋〜弦楽合奏のための

 エリック・オービエ(トランペット)
 ルステム・サイトクロフ(ピアノ)
 サヴォワ地方管弦楽団
 ニコラ・シャルヴァン(指揮)

 録音時期:2014年2月、4月
 録音場所:ジュネーヴ、スタジオ・アンセルメ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 INDE066より再録(4)

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