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Shostakovich Violin Concerto No.1, Hindemith Violin Concerto : Alexandra Tirsu(Vn)Vasily Petrenko / Royal Philharmonic

Shostakovich

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
FUG859
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description


アレクサンドラ・ティルスー、待望のデビュー・アルバム

モルドバの出身で、2021年ARDミュンヘン国際音楽コンクールにおいて第3位と聴衆賞に輝いたアレクサンドラ・ティルスー。2014年大阪国際音楽コンクールでもAge-U部門第1位、近年も来日公演を行っており既に日本にもファンを持つ彼女が、初めてのアルバムをリリースします。しかもショスタコーヴィチとパウル・ヒンデミット[1895-1963]の協奏曲という重量級の内容で、その技術と音楽性を存分に堪能できるのも嬉しいところ。
 とかく重くなりがちなこれらの作品ですが、ティルスーは自身の持つ感性を存分に発揮し、作品の持つ暗い影よりも伸びやかな抒情性や音楽的な聴きどころを際立たせた、素晴らしい演奏を聴かせています。(輸入元情報)

【収録情報】
● ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 Op.77
● ヒンデミット: ヴァイオリン協奏曲 (1939)

 アレクサンドラ・ティルスー
(ヴァイオリン)
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 ワシリー・ペトレンコ
(指揮)

 録音時期:2024年8月
 録音場所:ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル)


Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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アレクサンドラ・ティルスー。初めて聞く名...

投稿日:2025/11/26 (水)

アレクサンドラ・ティルスー。初めて聞く名前だが来日もしているらしい。ヴィジュアルもいいし、なんといってもショスタコーヴィチとヒンデミットという私にドストライクな演目、さらに私の推しのヴァシリー・ペトレンコ指揮だから聴かないわけにはいかない。ショスタコーヴィチは超難曲だと思うが近年女流ヴァイオリニストが演奏することが増えており、男性に対して全く遜色を感じさせない。ティルスーも抜群のテクニックとしなやかな美音でショスタコーヴィチを歌いあげる。カデンツァではもうすこし爆発も欲しい気もするが演奏内容としては十分。ヒンデミットはこの晦渋な作品にややてこずる感もあるものの、そこはバックのVペトレンコが引き締めて単調にならない。デビュー盤として合格点。惜しいのはフーガ・リベラの録音がいまひとつなこと。ホールトーンを入れすぎオケの解像度が落ちている。2曲ともオケが重要な曲だけにむしろデッドな音のほうが良かった。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

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