シューマン、ロベルト(1810-1856)

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CD 輸入盤

歌曲集 パウル・アルミン・エーデルマン、スペンサー

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
C5172
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

パウル・アルミン・エーデルマン/シューマンを歌う

父親が出版業を営んでいた事もあり、若い頃から音楽だけでなく、文学にも強い関心を抱いていたシューマンでしたが、不思議なことに歌曲の作曲にはほとんど興味を示しませんでした。しかし、愛するクララと結婚が決まった時から、突然堰を切ったかのように歌曲を書き始めた彼、たった1年の間に『ミルテの花』や『詩人の恋』などを始めとした名作を次々と作曲するのです。歌曲の作曲に没頭していた彼はクララに手紙を書きました。「私はほとんど死にそうだよ。ああ、クララ。歌を書くことの至福を私は長い間逃していたようだ・・・。」そんなシューマンは、それ以降も事ある毎に美しい歌曲を書き続けました。
 そして、そんな珠玉の歌曲を歌うのは名歌手パウル・アルミン・エーデルマン(彼の父は偉大なるバス・バリトン歌手オットー・エーデルマンです)。シューマンのデリケートな感情を丁寧に紡ぎ出し、全てのフレーズに心が通った、きめ細やかな歌がここにあります。

【収録情報】
シューマン:
・12の詩 Op.35(あらしの夜の楽しみ/愛と喜びよ、消え去れ/旅の歌/新緑/森へのあこがれ/亡き友の杯に/さすらい/ひそやかな愛/問い/ひそやかな涙/誰がお前をそんなに悩ますのだ/古いリュート)
・5つのリートと歌 Op.127より第3番『私の恋は輝く』
・4つの歌 Op.143より第4番『ぼくの馬車はゆっくりと行く』
・ベルシャザール Op.57
・6つの詩とレクィエム Op.90(鍛冶屋の歌/私のばら/出会いと別れ/牛飼いのおとめ/孤独/重苦しい夕べ/レクィエム)

 パウル・アルミン・エーデルマン(バリトン)
 チャールズ・スペンサー(ピアノ)

 録音時期:2013年
 録音方式:ステレオ(デジタル)

収録曲   

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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