シューマン、ロベルト(1810-1856)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

弦楽四重奏曲第1番、第2番、第3番 モディリアーニ四重奏団

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MIR346
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

モディリアーニ四重奏団
シューマンで聴かせる緻密なアンサンブル


2003年に結成されたモディリアーニ四重奏団。ラ・フォル・ジュルネ音楽祭などでも来日を重ね、みずみずしい音楽と濃密なアンサンブルでファンを大いに増やしています。2016年、第一ヴァイオリンのベルナール・フィリップが肩および右上腕部の筋肉をいため、演奏家としてのキャリアをストップさせることを決断。フランス放送フィルハーモニー管弦楽団のコンサート・マスターを務めていた旧知の友人、アムリ・コエイトーを新メンバーに迎え、新たな飛躍が期待されています。2017年にはベルリン・フィルハーモニーや、カーネギー・ホールでのデビューも決まっています。
 本録音は、新たな4人のメンバーによる初めてのセッション録音。シューマンの名曲3曲を収録しています。シューマンが重んじた先人たちの様式とロマン派の表現が高い次元で融合した作品で、モディリアーニ四重奏団の新たなメンバーたちはこれまで以上に濃密で息の合ったアンサンブルを展開しながら、それぞれが高貴な歌を奏でています。(写真C modiglianiquartet.com)(輸入元情報)

【収録情報】
シューマン:
● 弦楽四重奏曲第1番イ短調 op.41-1
● 弦楽四重奏曲第2番ヘ長調 op.41-2
● 弦楽四重奏曲第3番イ長調 op.41-3


 モディリアーニ四重奏団
  アムリ・コエイトー(ヴァイオリン/1733年製グァダニーニ)
  ロイック・リョー(ヴァイオリン/1734年製アレッサンドロ・ガリアーノ)
  ローラン・マルフェング(ヴィオラ/1660年製マリアーニ)
  フランソワ・キエフェル(チェロ/1706年製マッテオ・ゴフリラー「ex=Warburg」)

 録音時期:2017年4月
 録音場所:フランス
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. String Quartet No. 1, Op. 41: I. Introduzione. Andante espressivo - Allegro 9:21
  • 02. String Quartet No. 1, Op. 41: II. Scherzo. Presto 3:46
  • 03. String Quartet No. 1, Op. 41: III. Adagio 6:13
  • 04. String Quartet No. 1, Op. 41: IV. Presto 6:25
  • 05. String Quartet No. 2, Op. 41: I. Allegro vivace 6:38
  • 06. String Quartet No. 2, Op. 41: II. Andante quasi variazioni 8:19
  • 07. String Quartet No. 2, Op. 41: III. Scherzo. Presto - Trio. L'istesso tempo 3:00
  • 08. String Quartet No. 2, Op. 41: IV. Allegro molto vivace 4:36
  • 09. String Quartet No. 3, Op. 41: I. Andante espressivo - Allegro molto moderato 7:25
  • 10. String Quartet No. 3, Op. 41: II. Assai agitato 6:51
  • 11. String Quartet No. 3, Op. 41: III. Adagio molto 8:42
  • 12. String Quartet No. 3, Op. 41: IV. Finale. Allegro molto vivace - Quasi Trio 7:02

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
おそらくは聴いたことのないシューマンの弦...

投稿日:2018/02/07 (水)

おそらくは聴いたことのないシューマンの弦楽四重奏を物色していて、耳慣れないグループの新しい録音に行き当たったので思い切ってポチってみました。  一番はシューマン独特のゴツゴツ?した感じはあんまり強くなくて、二番、三番と進むにつれて音楽も演奏もシューマンらしくなってくるのが興味深かったです。  カルテットを批評するほどの鑑賞歴はありませんが、若手のグループにしてはオーソドックスな安心して聴ける演奏かと思います。とりわけ、ヴィオラとチェロの音が極上でした。  録音も抜群に良く、素晴らしく響きの良い小ホールの最前列で聴いているようです。 このグループがベートーベンの全集を出したらぜひ聴いてみたいです。

TOCHIPAPA さん | 広島県 | 不明

2

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

プロフィール詳細へ

シューマン、ロベルト(1810-1856)に関連するトピックス

室内楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品