シューマン、ロベルト(1810-1856)

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CD

弦楽四重奏曲第1番、第2番、第3番 クイケン四重奏団(日本語解説付)

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MERA326
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

過剰な感情表現に傾くことなく、澄んだ音質に穏やかな歌、滋味に満ちた肌触りでシューマンの抒情性をしみじみと聴かせる。第3番の第1楽章第2主題での複雑なリズムも丁寧。なお、当アンサンブルはクイケン兄弟とジギスヴァルトの娘たちによる第2期四重奏団で、ピリオド楽器演奏ではない。ピッチも通常。(ま)(CDジャーナル データベースより)

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第1Vnとチェロは1899年製、第2VnとVaはそれ...

投稿日:2010/03/31 (水)

第1Vnとチェロは1899年製、第2VnとVaはそれぞれ1804年、18世紀末製とあります。内声2人がジキスヴァルト氏令嬢とのことです。第2Vnが右側から聴こえる、つまり弦楽四重奏における「両翼配置」です。これは知る限り私が夢にまでみたことの初めての実現です。このためシューマンの書いた音が目に見えるように分かります。解説は『シューマン黄昏のアリア』や『グールド孤独のアリア』で著明なM.シュネーデル氏で、その示唆に富んだ文章を分かりやすい日本語訳で読める喜びはほかに代えられません(割高でも)。演奏の印象としてはハーゲン四重奏団の緊迫感とエロイカ四重奏団の柔らかさの中間くらいです。

Maya さん | 熊本県 | 不明

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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