CD 輸入盤

チェロ協奏曲、ピアノ三重奏曲第1番 ケラス、エラス=カサド&フライブルク・バロック管、I.ファウスト、メルニコフ(+DVD)

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HMC902197
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
DVD付き,輸入盤

商品説明


シューマン:チェロ協奏曲、ピアノ三重奏曲第1番
ケラス、エラス=カサド&フライブルク・バロック管、イザベル・ファウスト、メルニコフ(DVD付き)


ジャン=ギアン・ケラス(チェロ)、イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)、アレクサンドル・メルニコフ(ピアノ)という、いまや世界が認める存在となった三人による、シューマン・プロジェクトの第3弾。第1弾はヴァイオリン協奏曲を中心としたプログラムでイザベル・ファウストが主役、そして第2弾はピアノ協奏曲をメルニコフが、そして遂に完結となる第3弾は、ジャン=ギアン・ケラスがソロを務めるチェロ協奏曲と3人の見事なアンサンブルを堪能できるピアノ三重奏曲第1番。
 シューマンの協奏曲3曲(ピアノ・ヴァイオリン・チェロ協奏曲)+ピアノ三重奏曲3曲のレコーディングをするというこのプロジェクトは、3人がヨーロッパでシューマンのピアノ三重奏曲を演奏するツアーを行った際に持ち上がったといいます。楽器は、ガット弦を張った弦楽器、そしてフォルテピアノで、ということになり、オーケストラもソロ楽器に合った編成のフライブルク・バロック・オーケストラに決定。指揮は俊英エラス=カサド。オケとソロ楽器の素晴らしいバランス、自然なアーティキュレーションで作品に対する既成概念を払拭するような、まさにこの顔ぶれでしか為し得ない水準での、新しいシューマン・シリーズとして世界が注目しています。
 チェロ協奏曲は、シューマンがデュッセルドルフ市の音楽監督に就任直後の創作意欲旺盛の時期に書かれた作品。チェロ独特の深みのある響きと哀愁に満ちた音色、ロマン的な抒情に溢れています。ヴァイオリン、ピアノの華やかな協奏曲に比べると、チェロ協奏曲は渋味がありソリストが主役ではなく、管弦楽部分とチェロの技巧が一体となり響きあう曲。どんな作品でもエレガントに弾きこなすケラスは、チェロの技巧が駆使される第3楽章のオケの伴奏付カデンツァでも、クールに洗練された演奏を披露しています。華美な技巧性はなく、オケとチェロの密度が高く内なる情熱を秘めた作品ですので、エラス=カサドとフライブルク・バロック・オーケストラ、そしてケラスの知性と情熱が静かに呼応するかのような味わい深い演奏です。
 ピアノ三重奏曲第1番は1847年に完成。妻クララへの誕生日プレゼントのために作曲されました。メンデルスゾーンのピアノ三重奏曲第1番ニ短調に影響を受けて作曲され、この2作品はロマン派を代表するピアノ三重奏曲として広く認知されています。クララも気に入ったという第1楽章は、ピアノ、チェロ、ヴァイオリンが織り成す優美で伸びやかな旋律から開始されます。そしてこの作品はチェロが素晴らしく響く音域を効果的に使っており、チェロ協奏曲のカップリングとして最適な演目と言えるでしょう。ケラスのチェロの響き、ファウストの美音、メルニコフの温かみのある音色が見事なバランスで聴こえてきて、終楽章のコーダへ向かう圧巻のアッチェレランドは聴きどころです。
 ボーナスDVDには、チェロ協奏曲のライヴ映像が収録されています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
シューマン:
1. チェロ協奏曲イ短調 op.129
2. ピアノ三重奏曲第1番ニ短調 op.63

 ジャン=ギアン・ケラス(チェロ/1696年ジョフレド・カッパ)
 イザベル・ファウスト(ヴァイオリン/1704年ストラディヴァリウス「スリーピング・ビューティー」:2)
 アレクサンドル・メルニコフ(フォルテピアノ/1847年ジャン=バティスト・シュトライヒャー、ウィーン:2)
 フライブルク・バロック・オーケストラ(1)
 パブロ・エラス=カサド(指揮:1)

 録音時期:2014年8月、9月
 録音場所:ベルリン、テルデックス・スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

【ボーナスDVD】
● シューマン:チェロ協奏曲イ短調 op.129

 ジャン=ギアン・ケラス(チェロ)
 フライブルク・バロック・オーケストラ
 パブロ・エラス=カサド(指揮)

 収録時期:2014年5月8日
 収録場所:ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)
 音声:ステレオ
 NTSC
 Region All

収録曲   

  • 01. I. Nicht Zu Schnell - Jean-Guihen Queyras/Freiburger Barockorchester
  • 02. II. Langsam - Jean-Guihen Queyras/Freiburger Barockorchester
  • 03. III. Sehr Lebhaft - Jean-Guihen Queyras/Freiburger Barockorchester
  • 04. I. Mit Energie Und Leidenschaft - Various Performers
  • 05. II. Lebhaft, Doch Nicht Zu Rasch - Various Performers
  • 06. III. Langsam, Mit Inniger Empfindung - Various Performers
  • 07. IV. Mit Feuer - Various Performers

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不思議な明るさを伴ったイ短調の協奏曲は ...

投稿日:2017/01/07 (土)

不思議な明るさを伴ったイ短調の協奏曲は 永年の病が深刻になる晩年に書かれていながら能弁だ 積極性さえ見せ語りかけてくる しかしヴァイオリン同様このチェロの協奏曲もシューマンの生前には演奏されていないようだ 死後まもなくして初演された際にもホッホコフラーの加筆修正があったと伝えられる またピアノ伴奏版やヴァイオリン独奏に替えられた版があったりシューマンが決定稿を完成していなかった感が否めない ケラスはこの閉じられた部屋のような音楽に生命の灯をいくつも点し シューマンの表情や仕草そして心の襞まで照らし出してくれた 深い愛と寛容の手が差し伸べられ その掌にシューマンが指を重ねたから点った灯だ このフライブルクBOとの協奏曲シリーズの芯を貫いている作曲者と作品への共感と探究心が難曲の真実を紐解く鍵になっている 快楽の向こうに苦難が隠れている その苦味も含んでこそ真の旨味も味わえようというもの シューマンはビターチョコレート この極上のチョコ味ってみてはいかが

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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