シューベルト(1797-1828)

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SACD 輸入盤

弦楽四重奏曲第14番『死と乙女』、第9番 キアロスクーロ四重奏団

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BISSA2268
組み枚数
:
1
レーベル
:
Bis
:
Sweden
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


イブラギモヴァ率いる
キアロスクーロ四重奏団によるシューベルトの『死と乙女』!


SACDハイブリッド盤。今をときめくヴァイオリニスト、アリーナ・イブラギモヴァ率いるキアロスクーロ四重奏団。BISレーベルからリリースしているハイドンの弦楽四重奏曲第31〜33番、第34〜36番が高く評価される中、期待の新譜はシューベルトの弦楽四重奏曲第14番『死と乙女』と第9番です。古典派と初期ロマン派のレパートリーに特化して当団の期待の高まる録音です。
 1815年作曲の第9番ト短調。同年、歌曲、教会音楽、ピアノ・ソナタなど多数の作品を残した実りの年でした。ハイドン、モーツァルトの影響が見受けられるものの、シューベルトの個性も明確になりつつある作品で、本格的な短調の作品はこれが最初となります。
 そして、シューベルトの傑作の一つである第14番ニ短調『死と乙女』。第2楽章に歌曲『死と乙女』Op.7-3(D.531)のピアノ伴奏部を借用したのでこの通称を持ちます。全体を通じ、ロマン的な情趣に満ちており、ことに第1楽章の主題のもつインパクトと悲愁が印象的です。
 2005年に当時英国王立音楽大学(RCM)で学んでいた友人を中心に結成し、近年アンサンブルが成熟してきたキアロスクーロ四重奏団。団体名の「Chiaroscuro(キアロスクーロ)」は美術用語で、コントラストを印象づける明暗法や陰影法を意味しますが、その名の通りシューベルトの溢れる魅力を再発見させてくれているような見事な解釈を披露しております。(輸入元情報)

【収録情報】
シューベルト:
● 弦楽四重奏曲第14番ニ短調 D.810『死と乙女』
(40:11)
● 弦楽四重奏曲第9番ト短調 D.173(21:53)

 キアロスクーロ四重奏団
  アリーナ・イブラギモヴァ(第1ヴァイオリン)
  パブロ・エルナン・ベネディ(第2ヴァイオリン)
  エミリー・ヘルンルンド(ヴィオラ)
  クレア・ティリオン(チェロ)

 録音時期:2017年3月
 録音場所:ケルン、ドイッチュラントフンク・カンマームジークザール
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

ユーザーレビュー

総合評価

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予想してた以上に素晴らしい演奏、死と乙女...

投稿日:2021/07/23 (金)

予想してた以上に素晴らしい演奏、死と乙女は厳しい音楽なので最後まで聞くのがいつも辛いのだが、キアロスクーロ四重奏団はピッチが低い?せもあってか攻める解釈にもかかわらず最後まで面白く聞けた。

ruri さん | 東京都 | 不明

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ご存じアリーナ・イブラギモヴァ(ロシア)以...

投稿日:2018/11/23 (金)

ご存じアリーナ・イブラギモヴァ(ロシア)以下、エミリー・ヘルンルンド(スウェーデン)、クレア・ティリオン(フランス)という女性三人の中に「縁の下の力持ち」的なクワルテットでは最も難しい第2ヴァイオリンを受け持つただ一人の男性、パブロ・エルナン・ベネディ(スペイン)が加わって全体を引き締めている四重奏団。レコーディング・レパートリーの選択については慎重なキアロスクーロSQだったが、ついにこのジャンル史上最高の名曲の一つに挑戦してきた。ピリオド奏法を売りにする団体だから、これ以上新しいものはやらないだろうが、結果は何ともお見事。『死と乙女』で競演となった3クワルテットの中でもさすがキャリアの長さとオリジナリティで頭一つ抜け出ている。第1楽章冒頭は予想通り強烈だが、直ちにppになる部分のデリカシーがむしろ聴きもの。第2、第3主題の美しい歌と叩きつけるような激しいアタックのコントラストも鮮やかだ。第2楽章はやや速めのテンポながらすこぶる繊細。第3変奏のかつてない荒れ狂い方と長調に転ずる第4変奏に射してくる光のコントラストがまたしても鮮烈だ。疾風怒濤の終楽章ではノン・ヴィブラート奏法がきしむような響きをたてるが、これも何ともなまめかしい。 シューベルトの弦楽四重奏曲は最後の2曲が飛び抜けた名曲なので、『死と乙女』のカップリング曲は難題。シューベルトだけでまとめようとすると、たとえイ短調『ロザムンデ』でも物足りないからだ。その『ロザムンデ』をデビュー録音で入れていたキアロスクーロSQは18歳の時の作品ながら、なかなか劇的なト短調D173を選んでいる。こちらは圧倒的に第1ヴァイオリン主導の曲想なので、イブラギモヴァの美しい節回しを堪能できる。

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

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キアロスクーロQua.の切れ味がこれほど音楽...

投稿日:2018/11/07 (水)

キアロスクーロQua.の切れ味がこれほど音楽表現に生きた演奏もこれまでなかったのではないか 何しろ第13番”ロザムンデ”を聞き逃していることを悔やんでいるわたしだが 口惜しさも多少漱げたというものだ この第14番”死と乙女”のデュナーミクはppとffの対比だけで書かれている 明と暗 柔と剛 氷と炎が目まぐるしく入れ替わる音楽は強烈な悲痛さをその微笑みの中にも宿しているが 基底に流れるのはppの黄泉の川だ 澄んだ流れは躍動しても熱を帯びることはない イヴラギモヴァのVnは今にも消え入りそうな声でささやき歌う 流れの中で高揚してもすぐに途切れる ただ時の流れだけが歩みを止めない 哀しみに立ち止まることを許されない不条理が自由な生をきりきりと締め上げる シューベルトの魂はメビウスの帯の上を走っていたのかも知れない わたしたちは時々シューベルトが閉じ込められているこの場に戻ってきて対話しなければならない 忘れてはいけないものがここにある あなたも如何      

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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