シューベルト(1797-1828)

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CD 輸入盤

ピアノ・ソナタ全集 パウル・バドゥラ=スコダ(1967-71)(12CD)

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
88985395492
組み枚数
:
12
レーベル
:
RCA
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明


パウル・バドゥラ=スコダ/シューベルト:ピアノ・ソナタ全集(12CD)

ウィーン生まれの巨匠ピアニスト、パウル・バドゥラ=スコダの90歳を記念して(1927年10月6日生まれ)、1970年にRCAから発売されたシューベルトのピアノ・ソナタ全集が初CD化されます。
 1967年5月から1971年5月にかけてウィーンとローマで録音されたこのシューベルト全集は、ウィーン生まれで当時RCA の副社長・統轄企画部長だったリチャード・ジョージ・マレク[1902-1987]の肝いりで実現したもので、21曲のソナタのうち、未完のソナタについてはバドゥラ=スコダ自身による補筆完成が行なわれ、さらに第13、16、17、20、21番の5曲については、全曲ボックス発売時に差し替えられた別録音があり、今回のCD化ではそうした別録音も全て収録されています。
 1971年暮れにこの全集がLP13枚組で発売された時、英グラモフォン誌は「シューベルトと同郷のバドゥラ=スコダには、ウィーン音楽の様式が血脈となって流れている。感情もドラマも決して過剰にならずにコントロールされ、シューベルトがベートーヴェンとは異なる個性の持ち主であることを示している。バドゥラ=スコダの解釈の基調となるのはくつろいだ抒情と素朴さであり、厳格なソナタ形式ではなく、ロマンティシズム溢れる夢想を追求するシューベルトの本質をこれ以上ないほどに的確に表現している」と絶賛しており、日本での1970年〜71年にかけて単売で発売され、高い評価を得ていました。
 バドゥラ=スコダはこのRCA全集以外にもウェストミンスターやハーモニック・レコーズなどに複数のシューベルトのソナタを録音しており、さらに独ゲヌイン・レーベルからは近年の再録音のリリースが続いています。またアルカナ・レーベルで1992〜96年には自身が所有するフォルテピアノでの全集を完成させるなど、シューベルト作品への深い愛着を持つバドゥラ=スコダ。2012年、ライプツィヒ『大衆新聞』は、バドゥラ=スコダについて、「音符を鍵盤で完全に引き立たせ、愛と知的な敬意をもって演奏する、20世紀の最も優れたシューベルト・ピアニスト」と絶賛しているほどです。そうしたバドゥラ=スコダの全盛期に、RCAならではの優秀なステレオ録音で収録された全集の復活は、ピアノ愛好家、シューベルト愛好家にとって待ちに待った再発売と言えるでしょう。
 オリジナル・アナログマスターからの24bit/192kHzリマスター。オールカラーの別冊解説書には、ピアニスト自身による新しいエッセイ、録音データを網羅したトラックリストとディスコグラフィが掲載されています(欧文のみ)。個々のディスクは初出時のLPジャケット・デザインによる紙ジャケットに封入され、CDレーベルも当時のLPレーベル・デザインを採用し、厚紙製クラムシェル・ボックスに収容されています。(輸入元情報)

【収録情報】
シューベルト:ピアノ・ソナタ全集


Disc1
● ピアノ・ソナタ第1番ホ長調 D.157(録音:1968年、ウィーン、Studio Grayson)
● ピアノ・ソナタ第2番ハ長調 D.279(録音:1968年、ウィーン、Studio Grayson )

Disc2
● ピアノ・ソナタ第3番ホ長調 D.459(録音:1968年、ウィーン、Studio Grayson )
● ピアノ・ソナタ第4番イ短調 D.537(録音:1968年、ウィーン、Studio Grayson )
● ピアノ・ソナタ第5番変イ長調 D.557(録音:1968年、ウィーン、Studio Grayson )

Disc3
● ピアノ・ソナタ第6番ホ短調 D.566(録音:1968年、ウィーン、Studio Grayson )
● ピアノ・ソナタ第7番変ホ長調 D.568(録音:1968年、ウィーン、Studio Grayson )

Disc4
● ピアノ・ソナタ第8番嬰ヘ短調 D.571(録音:1968年、ウィーン、Studio Grayson )
● ピアノ・ソナタ第9番ロ長調 D.575(録音:1968年、ウィーン、Studio Grayson )
● ピアノ・ソナタ第10番ハ長調 D.613(録音:1968年、ウィーン、Studio Grayson )

Disc5
● ピアノ・ソナタ第11番ヘ短調 D.625(録音:1967年、ローマ、RCA Recording Studio A)
● ピアノ・ソナタ第13番イ長調 D.664(録音:1971年、ウィーン、Studio Grayson)
● ピアノ・ソナタ第14番イ短調 D.784(録音:1967年、ローマ、RCA Recording Studio A)

Disc6
● ピアノ・ソナタ第15番ハ長調 D.840(録音:1968年、ウィーン、Studio Grayson )
● ピアノ・ソナタ第16番イ短調 D.845(録音:1971年、ウィーン、Studio Grayson)

Disc7
● ピアノ・ソナタ第17番ニ長調 D.850(録音:1971年、ローマ、RCA Recording Studio A)
● ピアノ・ソナタ第18番ト長調 D.894(録音:1968年、ウィーン、Studio Grayson)

Disc8
● ピアノ・ソナタ第19番ハ短調 D.958(録音:1968年、ウィーン、Studio Grayson)
● ピアノ・ソナタ第20番イ長調 D.959(録音:1967年、ローマ、RCA Recording Studio A/1968&1971年、ウィーン、Studio Grayson)
Disc9
ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調 D.960(録音:1971年、ウィーン、Studio Grayson)

Disc10
● ピアノ・ソナタ第20番イ長調 D.959(録音:1967年、ローマ、RCA Recording Studio A/1968年、ウィーン、Studio Grayson)
● ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調 D.960(録音:1968年、ウィーン、Studio Grayson)

Disc11
● ピアノ・ソナタ第13番イ長調 D.664(録音:1968年、ウィーン、Studio Grayson)
● ピアノ・ソナタ第16番イ短調 D.845(録音:1968年、ウィーン、Studio Grayson)

Disc12
● ピアノ・ソナタ第17番ニ長調 D.850(録音:1967年、ローマ、RCA Recording Studio A)

 パウル・バドゥラ=スコダ(ピアノ)

 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

【パウル・バドゥラ=スコダ】
1927年10月6日ウィーン生まれ。伝説的なピアニスト、エトヴィン・フィッシャーのもとでスイスで学びました。1949年、無名だったバドゥラ=スコダは、フルトヴェングラーとカラヤン両方のソリストとしてウィーンで協奏曲を演奏し、同年代のフリードリヒ・グルダ、イェルク・デムスとともに「ウィーンの三羽烏」として注目を集めます。さらに翌1950年、急病のフィッシャーの代役としてザルツブルク音楽祭にデビューして絶賛されたことが契機となり、以後世界各地で精力的な演奏活動を行なっています。
 録音にも早くから積極的で、1950年から開始した米ウェストミンスター・レーベルで膨大なディスコグラフィを築き上げ、さらにモーツァルト、ベートーヴェン、シューベルトに関してはモダン・ピアノとフォルテピアノ両方でソナタ全曲録音を果たすなど、ピリオド楽器演奏のパイオニアとしても大きな足跡を残しています。(輸入元情報)

ユーザーレビュー

総合評価

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一番下の人はひどいですね。削除してほしい...

投稿日:2020/08/07 (金)

一番下の人はひどいですね。削除してほしいです。 たしかに、内田やポリーニ、バレンボイムのような巧い演奏ではありません。 技術的にはすごい切れ味はありません。今となっては語り口にやや古さを感じさせるのも事実です。 どちらかというと朴訥な演奏ですが、手作りの良さがあり、ケンプやツェヒリン系統のシューベルトが好きな人には受け入れられるのではないでしょうか。ピアノは何を使っているのでしょう。明らかにスタインウェイではないし、ベーゼンの重厚さもちょっと違うし、ベヒシュタインとかブリュートナーとかの素朴な硬質系の音はなかなか魅力的です。 学究肌の人らしいですが、頭でっかちな感じはありません。シューベルトその人が、「今度こんな曲を書いたよ」と、数人の友達に弾いて聴かせているような親密な雰囲気があります。 岩城宏之さんの本だったと思いますが、岩城さんがウィーン(?)のホテルおエレベーターでたまたまスコダさんと乗り合わせ、「シューベルトのピアノ曲は手の小さい人には弾きにくい。もしかしたらシューベルト時代のピアノは今より小さかったのではないか」などと語り合ったというエピソードを読みました。 スコダは楽譜の校訂にも尽力した人でしたね。そんな話も懐かしく思い出しました。

kadoshin さん | 東京都 | 不明

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ロットによってはCD1が二枚入ってCD2が入っ...

投稿日:2017/10/02 (月)

ロットによってはCD1が二枚入ってCD2が入っていないので、未聴の人は一枚ずつ聴いて必ずチェックすることを強く薦める。オリジナルジャケット仕様はうれしかったが、箱物を全部同じデザインにしてしまったことが製品不良の敗因と思われる。演奏の方は、ブレンデルやケンブやシフ・内田さん・ポリーニなど愛聴している方には特には勧めないが、シューベルトオタク系の方には、補完版ならARCANAのピリオド楽器演奏や、EMIのティリモよりはこっちかなという感じである。

ぬぬぬ さん | 不明 | 不明

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毒にも薬にもならない平凡な演奏である。 ...

投稿日:2017/09/22 (金)

毒にも薬にもならない平凡な演奏である。 英グラモフォン誌、ライプツィヒ『大衆新聞』 の評論が紹介されているが、 残念ながら該当する箇所を見つけることができなかった。

だいちゃん さん | 埼玉県 | 不明

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