シュトラウス・ファミリー

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CD 輸入盤

Waltzes, Etc Vol.2: Krauss / Vpo (Decca)

シュトラウス・ファミリー

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OPK7011
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

クラウスVPOの『粋』はデッカのLPによってこそ
初めて聴き取れたのだ〜山崎浩太郎

デッカ・シュトラウス録音集Vol.2
美しき青きドナウ、休暇旅行で、ポルカ騎手、チャルダッシュ、我家にて、クラップヒンの森、町と田舎、こうもり序曲、ポルカ狩、アンネンポルカ、芸術家の生涯、常動曲、おしゃべりな可愛い口、天体の音楽、ラデッキー行進曲

クレメンス・クラウス(指)ウィーン・フィル
録音:1950〜53年

初期盤LPとして英国盤が一番低音のふくらみもあり使用いたしました。本CDはピッチ合わせもしております。ー相原了

CDは国内プレスとなります。

ユーザーレビュー

総合評価

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シュトラウス・ファミリーの作品は名匠・巨...

投稿日:2012/02/15 (水)

シュトラウス・ファミリーの作品は名匠・巨匠が個性豊かな名演を残しており、いずれが「あやめ」か「かきつばた」かと、聴き較べが楽しい限りだが、ウィーンの馥郁たる香りは、やはりウィーンの指揮者とウィーン・フィルのコンビが濃密に持っている。中でもクラウスは古き佳き時代の優雅典麗の極み。このアルバムでは、最初の青きドナウで先ずメロメロにノックアウトされてしまう。録音はさすがに古く、モノーラルだが、曲と演奏の楽しさ、美しさにはまってしまうと古さを忘れてしまう。これぞウィーンのニュアンス!楽しいアルバム!!

なごやん さん | 愛知県 | 不明

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小澤征爾が体調を崩して一時休止になってい...

投稿日:2010/03/09 (火)

小澤征爾が体調を崩して一時休止になっている状態は何となく寂しいものがあります、彼の創り出す音楽がどうこうと言ったことでなく存在感というのでしょう。彼の2002年ニューイヤー・コンサートでVPOを振ったライブ中継がもう懐かしいと思うようになってしまったのです。さて、そのニューイヤー・コンサートで1939〜1954年(途中数回は別の指揮者)指揮したクラウス(1954年ニューイヤー・コンサート録音盤も最古?のニューイヤー・コンサート録音分としてあるようです)はその容貌からして如何にもウィーン界の申し子体で戦前録音にもウィンナ・ワルツが聴けますが1951〜1953年セッション録音のものを私などはLPで一部聴いておりました。CDになってからは(1)「美しく青きドナウ」、(2)「ウィーンの森の物語」、(3)「オーストリアの村つばめ」という夫々のタイトルで計三枚モノラルながら良好な音で(私はそんなに専門的ではないので国産盤)約30曲を聴いておりました。演奏自体後年のボスコフスキー/VPOetcより音の性格もあるのか骨太なイメージがあるものの独特の拍子の取り方・間の取り具合は1950年初頭まで受け継がれて来たウィーン伝統が偲ばれ「やはり本物だなぁ」との感慨に耽る始末であります。ヨハン・シュトラウスTの「天体の音楽」(タイム8’40)や「わが人生は愛と喜び」(同7’08)、ヨハン・シュトラウスUの有名な「美しく青きドナウ」(同10’45)、「ウィーンの森の物語」(同11’55)など比較的演奏時間の長いもので「時代」を経験出来る感じがしております。いろいろ技術の向上でより聴き易い盤も出ているようでいずれにしても残しておきたい音楽音源の一つと申せましょう・・・懐古趣味ではあっても・・・。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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レコード時代から愛聴して来たが、再発の度...

投稿日:2007/09/17 (月)

レコード時代から愛聴して来たが、再発の度に音が痩せて来た。CD化で良くなったが、ギクシャクした感じが気になっていた。 このオーパス蔵盤で、かっての柔らかさが蘇って嬉しい。ボリュームある低音とさっぱりした高音、これこそ黄金時代のデッカの音なのだ。ただ、再生にはコツがある。インシュレーター等を活用して、振動対策をやること!ケーブルも振動に強いケーブルを選ぶべきだ。

ケルビーノ さん | 浜松市 | 不明

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