Strauss, Johann II (1825-1899)
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Strauss, Johann II (1825-1899) Review List

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  • 楽しく美しい素晴らしい演奏。 ドレスデンの奏者達だ...

    Posted Date:2025/10/01

    楽しく美しい素晴らしい演奏。 ドレスデンの奏者達だがウィーン風な演奏。 テクニックも抜群、録音も素晴らしい。

    おかぽん .

    0
  • ミュンヒェンの『こうもり』と言えば、クライバー指揮...

    Posted Date:2025/05/17

    ミュンヒェンの『こうもり』と言えば、クライバー指揮の録音と録画(シェンク演出)が忘れがたいが、あれを永遠のマイルストーンとするならば、これはいかにも今風にアップ・トゥ・デイトされた『こうもり』。序曲での「こうもりダンス」からしてバリー・コスキーの才覚は早くも明らかだが、第1幕がペラペラの書き割りで作られたウィーンの街並み(一夫一婦制というタテマエの世界)の前で演じられるのに対し、第2幕の舞踏会は書き割りの裏側、すなわち本音=無意識の世界。そう、「誰もがその趣味に従う」と主張するドラアグ・クイーンのオルロフスキー公(カウンターテナーが演ずる)が主催するのは、カラフルなLGBTQの人々のパーティーなのだ。ゆえに第2幕終盤の「兄弟姉妹に私たちはなりましょう」というアンサンブルは一層心に沁みる。そして第2幕終わりでは書き割りが完全に剥がれて、枠組み(本音)だけの世界になる。それが刑務所というわけ。 コメディエンヌとして既に定評あるダムラウ以下、ニグル(アイゼンシュタイン)、コンラーディ(アデーレ)、ヴィンクラー(フランク、この人の名前がジャケ表に大きくクレジットされている理由は見れば分かる)と歌手陣はすべて適材適所。6人のフロッシュたちも好演。劇場人らしいセンスのあるユロフスキーの指揮も快調で、ほんのひととき、クライバーを忘れられる。

    村井 翔 . |70year

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  • ジェームズ・ロッホラン指揮、ハレ管弦楽団によって収...

    Posted Date:2025/03/10

    ジェームズ・ロッホラン指揮、ハレ管弦楽団によって収録されたこのCDは、ウィーンの夜と題された様に、ヨハン・シュトラウス兄弟の作品を集めた内容となっています。 ロッホランはイギリスの指揮者で日本にも来日して親しまれていますが、その知名度の割に録音は多くありません。 ロッホランはハレ管弦楽団の指揮者時代にEMIに録音を幾つか残していて、これもその一つ。 その演奏ですが、変化に富んだ演奏で、ウィーン流とは違う個性的なもの。 例えばこうもり序曲では他の指揮者では聴かない間を入りたりしている。 選曲面ではシュトラウス・ファミリーの中では有名な曲ばかりと行って良く、目新しさはない。 1976年と1977年に録音されたもので音質は年代の割に聴きやすいと思う。

    レインボー .

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  • 演奏曲目について補足します。日本フルトヴェングラー...

    Posted Date:2024/08/31

    演奏曲目について補足します。日本フルトヴェングラー協会から会員向けとしてチェリビダッケのCDがリリースされたことがあり、そちらには1982年6月9日の演奏会からシュトラウスに加え、ベルリオーズ「劇的物語『ファウストの劫罰』〜『ラコッツィ行進曲』」ドヴォルザーク「スラヴ舞曲第2番」、チャイコフスキー「バレエ音楽『くるみ割り人形』〜『花のワルツ』」も収録されています。さらに1983年6月10日の演奏会ではシュトラウスに加え、ドヴォルザーク「スラヴ舞曲第10番」ブラームス「ハンガリー舞曲第1番」そして「ジプシー男爵」の序曲も収録されています。SUDFUNK BALLということなので、舞曲ばかりが取り上げられています。是非当夜の演奏をコンプリートで復刻して欲しいものです。

    banban .

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  • ジョス・ファン・インマゼール指揮、アニマ・エテルナ...

    Posted Date:2024/06/02

    ジョス・ファン・インマゼール指揮、アニマ・エテルナの演奏で収録されたヨハン・シュトラウス2世のワルツとポルカ集。 指揮者のインマゼールは古楽の分野で活躍している指揮者だそうで、古楽分野で活動した指揮者によるシュトラウスと言えばアーノンクールの録音が有名です。 本CDではミヒャエル・ロートによる新しい楽譜を使い演奏されたもの。 古楽の演奏によくあるそれまでの慣例を廃し、ピリオド楽器を使い楽譜通りに演奏、更にリズムを通常の三拍子にして演奏する大胆な解釈です。 ただの色物かと思いきや、これはこれで面白く、妙に早めの美しき青きドナウや、淡々としつつも表情豊かなオペレッタの序曲、更に古楽のサウンドを生かしたポルカとこれはこれで刺激のある演奏です。 CDはスリーブケース仕様で、解説も非常に詳しくかいてあり、充分です。 録音はデジタルなので良好です。

    レインボー .

    1
  • 命を賭した遊び、というどこかで聞いたような大げさな...

    Posted Date:2024/04/29

    命を賭した遊び、というどこかで聞いたような大げさな表現が嫌だ。それから、皇帝円舞曲と南国のバラは持続的な気になるノイズがある。また、ジャケットが格好悪い。しかし、演奏は非常に個性的で楽しめる。10曲中3回拍手があり、あとはカットされている。命を賭した遊びと、ノイズとジャケットで1点減点。

    顕 . |60year

    4
  • 誰のプログラミングが分かりませんが、選曲のセンスに...

    Posted Date:2024/04/22

    誰のプログラミングが分かりませんが、選曲のセンスに拍手。いわゆる名曲集ではなく、ウィンナワルツ好きがニャッとする曲が並んでいます。そのような曲をチェリさんがどう料理しているのか、、楽しみです。どんな南国のバラが咲いているのでしょう、、。

    toku .

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  • ベルリン・ゾリステンによるシュトラウスの室内楽編曲...

    Posted Date:2024/04/10

    ベルリン・ゾリステンによるシュトラウスの室内楽編曲集です。 ヨハン・シュトラウスを軸にしたもので、通常この手のものはシュトラウス一家とプラスその周辺のライト・ミュージックの作者の多いですが、この盤はリヒャルト・シュトラウスまで収録されています。 室内への編曲は、シェーンベルク、ベルク、ヴェーベルンら新ウィーン楽派の作曲家の編曲と、ワインマン、ハーゼンエールの編曲を採用しています。 演奏団体はベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者からなる団体との事であり、室内楽ならではの軽やかなサウンドとドイツのオケらしいやや硬質な音色が合わさり、普段シンフォニー等の大曲を手がけているメンバーらが楽しく弾いているのが演奏から伝わってくる。 加えてトビリシ出身のピアニスト、エリザベート・レオンスカヤとフィリップ・モルのハーモニウムが花を添えており、目の前で弾いてるかの様な極上のサロン・コンサートが聴ける。 録音は1989年、音質はデジタル期なので廉価盤とはいえ問題ない。

    レインボー .

    0
  • ヨハン・シュトラウス2世が書いた喜歌劇の中で、こう...

    Posted Date:2024/03/23

    ヨハン・シュトラウス2世が書いた喜歌劇の中で、こうもり、ジプシー男爵、ヴェネチアの一夜に次いでその序曲が知られているのが、このくるまば草。 ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートでも何度か取り上げられて、また序曲の対旋律をブラームスが書いたと言われる(根拠はないようだが)エピソードでも知られている。 今まで全曲盤の一つぐらいはあるだろうと思っていたが、このCDが世界初録音との事で、今まで全曲録音がなかった事に驚きです。 ダリオ・サルヴィ指揮、ソフィア・フィルハーモニー管弦楽団、ソフィア・フィルハーモニー合唱団による演奏で、歌手はヨーロッパで活躍する新しい歌手を中心に配役、サルヴィがナクソスに録音した前作、鬼ごっこに参加した歌手も何人かいている。 演奏はややオケが弱い所もあるが、世界初録音という事も考えると充分な出来。 歌手の歌は良い。 随時に序曲で聴き馴染みのある旋律が流れて、確かに有名な他の喜歌劇にはちょっと聴き劣るが、作品自体は悪くないと思う。 2020年にソフィア・ブルガリア・ホールで録音されたもので、音質は良好です。

    レインボー .

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  • ニコラウス・アーノンクールは、バロックや古典派を音...

    Posted Date:2024/02/28

    ニコラウス・アーノンクールは、バロックや古典派を音楽をピリオド楽器で演奏する演奏家として知られていたが1980年代より、ヨハン・シュトラウスの音楽を取り上げるようになりワーナー・ミュージックに録音を残していますが、このボックスはそれらを集めた内容のCDです。 1986年に収録された、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団による作品集、翌年に録音された喜歌劇『こうもり』と1994年録音のウィーン交響楽団との喜歌劇『ジプシー男爵』、1999年に録音されたベルリン・フィルハーモニー管弦楽団との作品集、2001年のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるニューイヤー・コンサートまでワーナー録音のほぼ全てを収録しています。 もちろんただのシュトラウス作品集というわけでなく随所にアーノンクールらしい所があり、ラデッキー行進曲やピチカート・ポルカが原典版で普段とは一味違った仕上がりになっていたり。 演奏も意外とよく推進力があり、ワルツはシンフォニックな充実した響きをしている。 選曲もちょっとこだわりがあり例えばベルリン・フィルとのアルバムは、ベルリンに関連する曲を中心に集められている。 一方で今までのアルバムを持っている方は特に音が良くなったとかいうわけでもなく、また解説書もない上、ニューイヤーのアンコールはカットされており、わざわざ買い直す必要はないと思う。

    レインボー .

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