Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• よっち

  読了日：2024/11/14

  旅行先で自殺しようとしていた車椅子の清楚系美少女の亜桜紫音を救い、彼女にも懐かれて彼女を自立させるために師匠として手ほどきをする第2弾。施設育ちで高校でいじめられ、車椅子では参拝にすら行けないことに絶望していた彼女を救う黎人。事情を聞いて彼女に冒険者としての可能性を提案してその手助けをする彼の人の良さが出ていましたけど、新キャラとして登場した黎人の義姉レベッカもいい感じに効いていて、暗躍する黒幕の存在も気になるところですけど、彼らに見守られながら成長する紫音が過去を乗り越える展開はなかなか良かったですね。

• こも　旧柏バカ一代

  読了日：2024/11/15

  2人目の弟子は足が不自由な孤児。施設で育てられイジメを受けていた彼女は神社にお参りに行こうとしたら、車椅子では参拝に行けないことに絶望して飛び降りをしてしまうが、そこにたまたま通りかかった主人公に助けられてしまう。彼女の事情を聞いた主人公は彼女を2人目の弟子として育てる事を決めて、過保護な修行を彼女につけていく。そこに主人公の姉がイギリスから来て超人的な姉弟に育てられ、彼女も超人の仲間入りしてしまう。

• 和尚

  読了日：2024/11/15

  自殺未遂の女の子を助けて弟子にするところから始まる二巻。面白かったです。 主人公がきちんと強いのと、日常の中の悪役への回収も一巻の中で回収してくれるので、安心感と共に読めました。 黒幕のようなものについても気になりつつ二巻も二人目の弟子の物語として区切られていて良かったです。三巻が出るのを願い楽しみにしています。

• しぇん

  読了日：2025/06/07

  主人公が半分悟りを開いてるので、毎回新しい弟子が出てきて、実質そちらが主人公の話が進むのですかね？何か凄く淡々と進んでる感じも。最強の舞台装置感です。いじめをしてた連中はずいぶん救いがなかったなとも

• 真白優樹

  読了日：2024/11/17

  火蓮に段々手がかからなくなる中、旅行に行った三重県で自殺しようとしていた少女、紫音を救い弟子にする今巻。―――動かぬ足を動かして一歩、恐怖を越えて。　義姉であるレベッカもやってきて指導に加わり紫音がどんどんレベルアップしていく中、反省できたなら救われ出来なければ因果応報、というざまぁが再び繰り広げられる巻であり、弟子同士の関係も増えるなど前巻の面白さが順当に増していく巻である。弟子も傍に増えて、未来へ歩き出して。まだまだ隠居できない黎人の次の弟子とはどんな子になるのか。 次巻も勿論楽しみである。

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