シャーロット・ジョーンズ

Individuals/organizations Page

Books

エアスイミング

シャーロット・ジョーンズ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784864881630
ISBN 10 : 4864881634
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

一九二〇年代英国、精神異常の烙印を押され、収容施設に収監された二人の女。社会から孤絶した彼女たちは、“想像力”と“声”を頼りに生き延びようとする―。本邦初訳、世界各国で上演され話題を呼んだ、イギリス鬼才の劇作家、シャーロット・ジョーンズの代表作。触法精神障害者の実話を基に、「痛み」「苦しみ」「患う」現代人のオラリティを掬い上げる、アウトリーチとしての劇文学の誕生!

【著者紹介】
シャーロット・ジョーンズ : 1968年生まれ。劇作家・女優。『ハンブルボーイ』は批評家協会演劇賞を受賞している

小川公代 : 1972年生まれ。ケンブリッジ大学卒業。グラスゴー大学にて博士号(文学)取得。現在、上智大学外国語学部英語学科准教授。専門はイギリスロマン主義文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 渡邊利道

    英国の戯曲作家の出世作。精神病者のための収容所内にあるブリキの風呂に監禁されている女性二人の50年にわたる長い長いつきあいを16章で描く。フェミニンなベケットという感じで、シリアスな問題意識やその思弁の隙間から覗く空虚なども見えるのだが基本的にはゲラゲラ笑ってしまう面白い作品だった。舞台も見てみたい。この作家の戯曲は日本でも上演されているらしいのでもっと翻訳出して欲しい。

  • まるのすけ

    生きづらさを見事に戯曲化している アウトリーチを通して作られた作品という背景もこの作品の味わいを深めている

  • すこーん

    イギリスの戯曲。 2人の女性の話。 精神病院での。 1920年代のころ。 コミカルだけど笑えない。 声に出して読むといい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items