シャーロット・ギラン

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ゾウは何を聞いてきたの?

シャーロット・ギラン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784759822502
ISBN 10 : 475982250X
フォーマット
出版社
発行年月
2021年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32p;29

内容詳細

アフリカ、サバンナにすむゾウは変わりゆく時代の音をどう感じているのだろう。―野生のゾウは、いま絶滅の危機にある。

【著者紹介】
シャーロット・ギラン : 児童向けのフィクション並びにノンフィクション作家。ジョージのすばらしい冒険シリーズは、レッドハウス・チルドレンズ・ブック賞を受賞したリー・ワイルディッシュがイラストを担当しており、CBeebies Bedtime Stories(イギリスBBCの児童向け番組)で特集された。『地面の下には、何があるの?』(河出書房新社)はイギリスリテラシーアソシエーション(UKLA)図書賞の選考候補に入り、ガーディアンにより15の現代古典の一つとして選ばれた

サム・アッシャー : ウォーターストーン賞やレッドハウス・チルドレンズ・ブック賞の最終候補者に選ばれ、ケイト・グリーナウェイ賞にもノミネートされた。特に彼の専門的描画技術と並外れた水彩画法は高い評価を得ている

高部圭司 : 京都大学名誉教授。農学博士。木ができる仕組みを研究してきた。1989年度に日本木材学会賞を受賞。木材利用と森づくりを通した環境教育の普及や啓発事業も行っている。地球環境の保全にも強い関心を持っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ヒラP@ehon.gohon さん

    アフリカに生息するゾウの群れが、人間と機械のやって来たことで、どの様に環境が変わってきたかを知ることができました。 前半は物語、後半は様々なことを考える解説になっていて、物語は解説までの導入であったことを知りました。 アフリカに生息するぞうの種類と、暮らし方、ゾウについての知識を深めたあとは、ゾウを絶滅させないための取り組みにまで言及しています。 ゾウを見守ることも地球環境を維持することにつながりますね。

  • mntmt さん

    最近、いい絵本だなと思うと、化学同人の出版物だ。

  • spatz さん

    What the Elephant Heard 同じ化学同人社さんからでた絵本を読ませて頂いていたのでこの素敵な絵を描かれる作家さんが新しい本を描かれたということを目にしていた。SNSってすごいと再確認。英語で本を読むわけでもないのに、この方の書かれた象の本を少なくとも表紙は目にしていた。作者さんが画像をあげられていたので。翻訳が出ます。 前に読んだ、これも素晴らしい示唆に富む本のタイトルは What did the tree see

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    【再読】大人のための絵本

  • 遠い日 さん

    同じコンビによる『木は何を見てきたの?』と同様のコンセプトだ。若いメスのゾウが語る、人間たちのたててきた恐ろしい音の数々。聞き苦しい音がするたびに、サバンナの自然の姿は変えられていった。 おばあちゃんゾウの口伝えが悲しい現実を知らしめる。 ゾウたちの暮らし方を否応なく変えてしまった人間の横暴。それは、サバンナの環境(地球規模のそれを含めて)の悪化によるゾウの減少につながるもの。 巻末には、ゾウを知り、ゾウの保護施設やレンジャーの仕事の紹介も含め、この現状を少しでも打開するための提言が付されている。

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児童向けのフィクション並びにノンフィクション作家。ジョージのすばらしい冒険シリーズは、レッドハウス・チルドレンズ・ブック賞を受賞したリー・ワイルディッシュがイラストを担当しており、CBeebies Bedtime Stories(イギリスBBCの児童向け番組)で特集された。『地面の下には、何があるの

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